アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。
今回は鬼のボスである鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)のもしもについて解説しようと思います。
無惨は20歳までに死ぬ体であり、医者が何とか治そうと青い彼岸花を用いた薬を使っても治らず、無惨は医者を始末したのです。
そして鬼への道を進む事になりましたが、医者を始末する事無く治療を受けていたらどうなっていたのか、気になる人はいると思います。
なので、もし無惨が医者を始末する事無く治療を受けていたらについて解説していきますね。
鬼滅の刃もし無惨が医者を始末する事無く治療を受けていたら
それではもし無惨が医者を始末する事無く治療を受けていたらについて解説していきます。
果たして、どうなっていく事になるのでしょうか!?
恐らく、このような展開になっていたんじゃないかなと思います。
①病が回復する
まず病が回復する事になるんじゃないでしょうか。
無惨が医者を始末した後、青い彼岸花の効果が出たのか、昼間に外に出られなくなった反面、虚弱体質ではなくなりました。
その事を踏まえれば、青い彼岸花の薬を飲ませていけば、時間はかかるものの治る事になっていくんじゃないかと思います。
無惨は効果が出たのを感じると、医者に治療を続けるように指示し、医者もその通りにするんじゃないでしょうか。
最初は昼間に出られない事になっても、何度か薬を投与していけば、病だけじゃなくて太陽をも克服する事になるんじゃないかと思います。
更に人の肉を食いたいと言う欲求も寝る事で抑えていけるはずです。
実際、禰豆子も寝る事で人間を食うと言う欲求を出来るだけ抑えていました。
そうする事で無惨は完全に回復すると共に医者に対して、冷淡交じりだとは思いますが礼を言うんじゃないでしょうか。
②貴族として幅を利かせる
病が回復した事で無惨は貴族として幅を利かせ始めるんじゃないでしょうか。
無惨は産屋敷家の遠縁の立場なので、それなりに貴族としての立場があると思います。
ただ無惨はこれまでずっと病で臥せっていた事から、他の貴族達からは邪魔だなと思われているかもしれません。
しかし、無惨は全然問題ないと言う事をアピールする事によって黙らせると思います。
こうして全然回復していますと言うアピールを受けた貴族達は黙りこくしか出来ないでしょう。
そして天皇や有力な貴族の元で仕事をしていく事になるでしょうが、無惨はとんとん拍子で出世していくんじゃないかと思います。
無惨は相手の負の部分を読み取る事に長けていたので、それを使って上手く立ち回っていく事になるでしょう。
例えば、自分を始末しようとしている貴族から距離を置きつつ、自分の味方の貴族に告げ口して追放させる事で信頼を得つつ、安全を確保していくのだと思います。
こうした能力を生かして、警察に近い役目を担って、悪徳貴族や犯罪者を裁いていく事でしょう。
③同僚から疎まれる
こうして活躍していく無惨ですが、次第に同僚から疎まれていくんじゃないかと思います。
鬼時代の無惨の行動を踏まえると、長年鬼殺隊に気づかれないように上手い事立ち回っていた事が分かる上に、能力も高いと言えますね。
ただ人間と言うのは能力が優れている者に嫉妬し、自身の出世の邪魔になる相手を疎んでしまう事が世の常です。
それに無惨は毒舌家でもあるので、敵や味方に対して暴言に次ぐ暴言を吐きまくっていた事でしょう。
鬼達の中にはそんな無惨でも忠誠を持っていた者は存在していましたが、人間は愛嬌があるなら兎も角、傲慢な毒舌家は好みません。
そして鬼の時によく見られた傲慢な部分を貴族と言う立場から存分に出していたんじゃないかと思います。
貴族は普通の人間と比べて特別な存在であり、武士とかを下に見ていました。
無惨も例外じゃなく武士とかだけじゃなく、周りの貴族も見下していた事でしょう。
そのため、無惨の能力の高さや傲慢で毒舌な部分を疎んでいくんじゃないかなと思いますね。
④恨まれて始末される
最終的には恨まれて始末されるんじゃないでしょうか。
能力が高く、人に悪口を述べていく者は疎まれるくらいなら兎も角、次第に恨まれていく事になります。
最終的に暗殺をしようと言う考えに行きつく事でしょう。
しかし、無惨は悪意を感じ取ることが出来るので、それを表に出さずに接していくんじゃないかなと思います。
そして隙を見て、始末する事になるんじゃないでしょうか。
気づかれた時の対策として軍勢も用意して、多人数で仕留める事になると思います。
鬼滅の刃どちらにせよ無惨は始末されていた?
この事から無惨は医者を始末しなくても、そうじゃなくても最終的に死亡していたのではないかと思います。
医者を始末した後は本編通りになっていきますが、医者を始末しなくても最終的に死亡していく事でしょう。
人間に成りすましていた時のように上手く立ち回ればそれも可能だと思いますが、それは鬼になっていて何とか青い彼岸花を見つけないといけないと言う思いから何とか立ち回っていたのだと思います。
下手に騒いでしまったら鬼殺隊に見つかってしまう可能性がありますからね。
しかし、人間の状態だったら取り繕う必要はありませんし、無惨は貴族の立場なので傲慢に振舞う恐れもあります。
そのため、暗殺と言う形で始末されていた事でしょう。
無惨の人格が良ければそんな事もなかった可能性がありますが、人は自分自身を変える事を中々出来ないので無理だったと思いますえ。
なので一番良かったのは20歳まで放置して死亡させた方が被害が無惨とその関係者だけで済み、他者に迷惑がかからないのでこれがベストだったのだと思います。
鬼滅の刃もし無惨が医者を始末する事無く治療を受けていたらまとめ
以上がもし無惨が医者を始末する事無く治療を受けていたらです。
医者を始末する事無く受けていても、無惨自身が変わらなかったら結局同じ道を歩む可能性が高い事が分かりました。
無惨自身が病気が治ったとはいえ、死にかけていた事を踏まえ、人に優しくしようとか考えていたらちょっとは違ったんじゃないでしょうか。
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