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鬼滅の刃伊黒小芭内とは何者か?プロフィールや作中の活躍について

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アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。

今回は蛇柱である伊黒小芭内について解説していこうと思います。

最初の頃はネチネチした感じがあって嫌悪感を持った人もいるかと思いますが、話が進むにつれて割といい人であると判明していきましたね。

それでは伊黒小芭内のプロフィールや作中の活躍について解説します。

鬼滅の刃伊黒小芭内のプロフィール

それでは伊黒小芭内のプロフィールについて紹介していこうと思います。

果たして、どんなプロフィールなのでしょうか。

蛇の呼吸の使い手

小芭内は蛇の呼吸の使い手です。

蛇の呼吸は水の呼吸から派生した呼吸であり、まるで蛇のような軌道が読みにくい斬撃で鬼の頸を狩ります。

鬼に飼われていた

小芭内は子供の頃に鬼に実質飼われた状態になっていた過去があります

小芭内の一族は基本女性ばかり生まれていた一族でしたが、300年以上ぶりに男の子が生まれましたがそれが小芭内でした

小芭内は一族から優しく接されていましたが基本牢の中にいて、食事も沢山届きましたが本人は気持ち悪さを感じていたのです。

夜になったら蛇みたいな存在に見られている感じがありました。

そして12歳になったら蛇の姿をした鬼の元へと連れていかれ、口を引き裂かれて血を飲まされたりしていたのです。

このままでは命を落とすと感じた小芭内は簪で木の牢を少しずつ削っていき、やがて出れるようになったので逃げ出しました。

そうしたら蛇鬼が追いかけてきましたが、杏寿郎の父親の槇寿郎に助けられたのです。

しかし生き残った従姉妹からは一族が皆死んだのを小芭内のせいにしたため、小芭内は心に大きな傷を負い、女性に対して苦手意識を持ち、自分を屑だと卑下するようになりました。

鬼殺隊に所属して鬼を始末する事で人々から褒められた時はある程度救われましたが、それでも完全に心が救われる事はありませんでした。

鏑丸と親しい

小芭内は鏑丸と親しい間柄です。

鏑丸は牢の中にいた小芭内と出会った蛇であり、誰も信頼できない小芭内にとっては唯一信頼できる相手でした。

それに鏑丸は右目の視力が良くない小芭内の右目的存在として相手の位置情報を教えたりしました。

甘露寺が好き

小芭内は甘露寺の事を異性として見ていました

初めて出会った時の甘露寺が余りにも普通の女性だったから好きになったのです。

鬼殺隊の女性達も身内を鬼に殺されたと言う悲しい過去があったので、小芭内は自身の過去と女性達の過去を知ってより女性に苦手意識がありました

しかし甘露寺はそう言う事が無かったので逆に接しやすかったのです

文通を交わしたりしましたし、甘露寺が美味しそうにご飯を食べているのを見ていつも以上にご飯を食べたりしていました。

ただ小芭内は己の過去が原因で、来世じゃないと付き合えないと思っていて、甘露寺もお見合いで男性に酷い事を言われたり小芭内が他の女性にも優しいので、告白を言い出せなかったので恋人同士にはなれませんでした。

実弥と気が合う

小芭内は不死川実弥と仲が良いです。

何が切っ掛けは分かりませんが、お互いの印象が気が合うとありました。

恐らく鬼に対する姿勢が同じなのでそこに気が合ったんじゃないかと思われます。

鬼滅の刃伊黒小芭内の作中の活躍

次は小芭内の作中の活躍について説明します。

初登場時は第6巻の第45話で禰豆子に対しては処罰一択であり、炭治郎の言い分も信用しませんでした

そして実弥が禰豆子を始末しようとした際に同調して炭治郎を抑えつけていました。

その後は出番がなく煉獄杏寿郎が死んだ知らせを聞いた時は信じないと口にし、遊郭編の最後に増援に来たくらいでした。

その次に登場したのが第15巻の第128話で、柱合会議では甘露寺の痣に関する荒唐無稽な説明に頭を抱えていたり、勝手な行動を取ろうとする冨岡に注意したりしていたのです

柱稽古編では全然指導しても覚えない隊士にイラついて縛り上げたり、甘露寺と親しくなった炭治郎に厳しく当たったりしました。

最終決戦では甘露寺と共に行動していましたが、上弦の肆の鳴女(なきめ)との戦いでは彼女の血鬼術の前に翻弄されて、思うように戦えませんでした

そして無惨との戦いでは自分はまだ役に立っていないと感じていたので口元を露わにするくらい激しく戦い、強い握力で刀を握った事で赫刀を生み出すもすぐに酸欠してしまいます。

その後は使いこなせるようになりましたが、それでも無惨に致命傷を与える事が出来ず、逆に一撃食らって両目を失ってしまったのです。

それでも鏑丸の援護や炭治郎が渡した愈史郎(ゆしろう)の札を張る事で、炭治郎と共同して無惨の足止めを行い、無惨の攻撃から炭治郎を守ったりしました。

無惨の死後は甘露寺と共に死ぬのを待つばかりとなりましたが、甘露寺と共に昔の頃の話をしつつ、甘露寺の告白と共に来世では結婚してくれるかという問いに勿論だと答えた後にあの世へと旅立ったのです。

そして炭治郎達の子孫がいる現世では同じ姿をした別人として存在していて、前世の約束通り結婚していて一緒に定食屋を営業していて、大盛りの料理を出してくれるので子供達には人気。

鬼滅の刃伊黒小芭内とは何者か?プロフィールや作中の活躍についてまとめ

以上が伊黒小芭内のプロフィールや作中の活躍についてでした。

最初は炭治郎に嫌味を言ったり、片目と片腕を失った天元の引退を撤回するように言うなど嫌な感じのキャラのように思った事でしょう。

しかし過去とかが明らかになって来ると同情した人もいると思いますし、来世ではありますが甘露寺と結ばれてよかったと思う人もいたと思います。

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