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史上最強の鬼は誰?鬼ランキングTop5

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鬼滅の刃に登場する鬼たちには「十二鬼月」という階級があります。

下弦ノ陸から上弦ノ壱まで序列があって、そしてこの階級は入れ替わりの血戦によって勝ったものが上に行けるという、純粋な実力順となっています。

十二鬼月が鬼殺隊に倒された時等は、十二鬼月のポジションがあいた場合は、誰をそのポジションに、つまり十二鬼月入りさせるのかを無惨が決めるのでしょうが、十二鬼月に入った後の昇格、階級は純粋に実力順ということになります。

今回は鬼滅の刃の鬼最強ランキングTop5を考察していきたいと思います!

ネタバレ要素を含みます!

第5位 上弦ノ参:猗窩座

トリッキーな血鬼術を使う上弦ノ鬼が多い中で、武器は自らの肉体と人間時代の武術を強化した「破壊殺」を使う、上弦ノ参:猗窩座です。

無限城で戦った義勇からは「戦うこと以外全てを捨てた男」まさに修羅、と言われています。

そんな猗窩座の強さは羅針による「攻撃予知」と無尽蔵の体力です。

上弦の中でも際立って早い再生力、もちろん技時代が強いことは言うまでもないのですが、それに加えて相手の攻撃を闘気で探知する「羅針」による鉄壁の防御で、戦いが長期化すればするほど敵は窮地に追い込まれていきます

相手が体力の限界がある人間ならなおさらですよね。

いわば鬼ならではの強さをフル活用し、過去には煉獄さんを倒し、痣を発現させた冨岡義勇と炭治郎を相手に優勢に戦いを勧める強さを持つ猗窩座は、痣が発現している柱であっても1人で対応しきれる相手ではありません。

第5位は上弦ノ参:猗窩座でした。

第4位 上弦ノ弐:童磨

第4位:上弦ノ弐:童磨

童磨の武器は蓮の花が描かれた鉄製の2つの対の扇です。

その扇自体も強力な武器なのですが、童磨の最大の強さは「多彩な血鬼術と高い身体能力」でしょう。

童磨といえば様々なバリエーションがある厄介な氷の血鬼術という印象があるかと思いますが、実は身体能力も非常に高いと言えるんです。

柱の中でも素早さが上位クラスの胡蝶しのぶに対して「今までの柱で一番早いかも」と言いながらもそのスピードに対応してしのぶを斬ったり、動体視力の高いカナヲがまったく気づかないうちに日輪刀を奪ったり、とその身体能力は最強レベルです。

そして、童磨が本当に怖いところは自らの血を凍らせて冷気を操る氷の血鬼術です。

作中では、胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、嘴平伊之助の3人がかりでやっと同等程度、さらに、毒で弱らせた上でやっと首を斬り落とすことが出来たということから考えても毒を使わない戦いだった場合は柱であろうとも簡単には倒すことの出来ない相手だということは間違いありません。

そんな上弦ノ弐:童磨が第4位でした。

第3位 上弦ノ壱:黒死牟

十二鬼月の頂点、鬼舞辻無惨を除く鬼の中で最強の黒死牟は、鬼となって数百年経っても最強の鬼であり続けています。

その実力は、他の上弦と比べても比べ物にならない、と刀を握って2ヵ月で柱になった天才剣士の時透無一郎も言っていました。

黒死牟の特徴は人間時代、鬼殺隊で活躍していた頃の呼吸と鬼になってからの血鬼術の融合です。

鬼ならではの身体能力を全集中の呼吸を合わせることで、さらに底上げする、という呼吸の使い手ならではの反則級の強さです。

黒死牟の月の呼吸は剣術だけではなく、自らの肉体から生成した大きな刀をノーモーションで振って斬撃を飛ばすことができます。

その攻撃は超広範囲で高威力なので、柱の中でも上位の実力をもつ悲鳴嶼行冥と不死川実弥をもってしてもとにかく避けることに集中しないと一瞬のうちに肉体が切り刻まれてしまいます。

人間時代に習得していたと思われる、透き通る世界、そして痣の発現、剣士として最強と言われる要素も持ったまま鬼になっていて、鬼の急所である首も強度を上げているだけではなく、斬り落とされることで絶命するという弱点も克服しています。

無限城での戦いにおいては、柱最強の悲鳴嶼行冥と実力上位の不死川実弥、そして自身の子孫であり柱である時透無一郎、鬼化を勧めた不死川玄弥の4人がかりでやっとでした。

首の克服以降は黒死牟の精神的な問題で自滅してくれた感がありますが、鬼の中での最強、上弦ノ壱に恥じない強さを見せてくれた黒死牟が第3位でした。

第2位 鬼の始祖 鬼舞辻無惨

第2位は、あえて鬼舞辻無惨を選ばせてもらいました。

無惨の強さはなんと言っても生物としての完成度です。

鬼として最強というのは当然ですが、唯一人間を鬼化させることのできる人物で、首の弱点を克服していること、また肉体再生能力が目視できないほどで、日輪刀で切り付けても、傷を付けることができなかった、と思ってしまう程のスピードです。

その秘密は、体の中にある複数の心臓と脳。

心臓と脳が合わせて12個もあることで別次元の再生力を持っているのです。

再生しながら、柱達が目視できないほどのスピードの攻撃を仕掛け続けるのですから、鬼殺隊の柱が束になってかかっていっても苦戦するはずです。

再生力や擬態、また人間を鬼にする力、鬼への呪い、等あらゆる要素で鬼最強、そして鬼を支配するために必要なことは全て持っている無惨ですが、実は血鬼術をほとんど使いません。

それ以外は鬼としての尋常ではない身体能力を生かした直接攻撃がメインで、足や背中から生やした管による攻撃、体中にある口で吸い付ける等の攻撃となっています。

最終決戦では、柱5人と伊之助、カナヲ、炭治郎、善逸の9人を一人で同時に相手するという、それはもう鬼の始祖、鬼最強と言える規格外の強さを見せていました。

珠世さんの薬で若干の弱体化はしているものの、柱全員と炭治郎が痣、そして数人が透き通る世界、赫刀等総力をもってしても勝てるかどうかというというぎりぎりの所でした。

第1位 鬼ノ王:竈門炭治郎

最終決戦で無惨をやっと倒したと思ったら、衝撃的な鬼化をした竈門炭治郎が第1位です。

鬼ノ王となれ、と無惨に望みを託された炭治郎はまさに1000年もの間無惨が望み続けていた究極の生命体です。

産屋敷輝利哉の指揮のもとで鬼殺隊の決死の総力戦で無惨は陽光で焼かれて消滅しそうになるところ、最後の力をふり絞って、炭治郎に自らの血を全て注ぎ込んで、最強の鬼を生み出しました。

無惨からの大量の血液に順応した炭治郎は覚醒し、無惨以上の完璧な生命体として生まれた炭治郎は、

  1. 陽光は効かない
  2. 鬼としての高い身体能力
  3. 血鬼術が使える
  4. 継国縁壱

まさしく、禰豆子、縁壱、無惨の能力全てを引き継いだ完全無欠の生物となっていました。

無惨のように体から複数の触手を出して広範囲を攻撃し、口からはエネルギー砲、全方位への衝撃波、おそらく攻撃に毒を混ぜることも可能でしょうし、人間を鬼化させることも可能だと思います。

結局、鬼になりたてだったということで、藤の薬が効きましたがあのタイミングで薬を打てなかったらどうなっていたのか恐ろしい限りですよね。

禰豆子は太陽を克服しましたし、炭治郎は満身創痍の中無惨の大量の血液に順応するなど、竈門家は鬼への適性が無惨よりも高かったことがわかると思います。

いかがでしたでしょうか?今回は最強の鬼はだれだ?というランキングをご紹介してきました。

この鬼がランキングに入ってもいいんじゃない?等、あなたなりのランキングも是非教えてください!

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