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鬼滅の刃三郎とは?声優についても

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アニメ

アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。

今回は鬼滅の刃に登場する人物である三郎について解説していこうと思います。

三郎は主人公の炭治郎が住んでいる雲鳥山の麓に住んでいる男性で、炭治郎達と何度か交流がありました

この三郎がどんな人物なのか、三郎を演じたのがどんな声優さんなのか、興味がある人はいるんじゃないでしょうか。

なので今回は三郎についてと三郎を演じた声優について解説していこうと思います。

鬼滅の刃三郎について

まずは三郎について解説していきますね。

上記でも述べましたが三郎は炭治郎が住んでいる雲鳥山の麓に住んでいて、炭治郎達家族と関わりがあった男性です。

昔は家族が存在していましたが今は独り身であり、ぶっきらぼうな物言いをしますが性根は優しい性格となっています。

炭売りを終えて家に帰ろうとしていた炭治郎に対し、家に泊まるように言いました。

この時もう既に夜になっていて、しかも鬼が出る可能性があった事から、子供1人では危険だと三郎は判断したのでしょう。

そして炭治郎に対して鬼と言う存在が実在していて、遠回しに鬼を始末する鬼殺隊が存在している事を言ったのです。

当時の炭治郎はその事を信用しませんでしたが、後に禰豆子達が無惨達に始末されていた事を踏まえると炭治郎は命拾いしたと言う事になります。

同時に三郎の判断は偶然ながら炭治郎を危機から救ったと言えるのです。

炭治郎が禰豆子と共に旅立った後は出番がありませんでしたが、最終回間近で戻って来た炭治郎達に声をかけられた事で抱きしめました。

三郎はいずれ炭治郎達が帰宅すると思い、炭治郎達に世話になった者達と共に常に部屋の掃除をしていたのです。

鬼滅の刃三郎の声優について

次は三郎の声優について解説します。

果たして、どんな声優さんが演じていたのでしょうか。

三郎の声優はてらそままさき

三郎を演じていた声優さんはてらそままさきさんです。

てらそままさきさんは本名は寺杣昌紀で、元々は体育教師になろうとしていました。

しかし子供の頃から洋画好きで撮影をしてみたいと言う思いや、高校時代につかこうへいの舞台を観劇したのがきっかけで俳優の道を進むようになったのです。

1984年に『Wの悲劇』で映画デビューしてから、様々な作品でバイプレイヤーとして縁の下の力持ち的な存在として活躍しました。

そんなある日、オーディションテープに声を吹き込んだ事が切っ掛けで『仮面ライダーBLACK』のシャドームーンの声を担当する事で声優デビュー。

1999年に本格的に声優として活動するようになり、マウスプロモーションに所属するようにもなりました。

現在も尚渋くて深みのある声を武器に声優として活動しています。

鬼滅の刃三郎の声優てらそままさきの出演作品

次はてらそままさきさんの主な出演作品について簡単に説明します。

果たして、どんな作品に出演していたのでしょうか。

仮面ライダーBLACK/BLACK RX:世紀王シャドームーン

1つ目はてらそままさきさんにとってデビュー作となった『仮面ライダーBLACK』及び『BLACK RX』の世紀王シャドームーンです。

シャドームーンは暗黒結社ゴルゴムのメンバーである秋月総一郎教授の息子の秋月信彦が、ゴルゴムによってもう1人の世紀王として改造された姿です。

信彦は主人公南光太郎の親友ですが、シャドームーンになれるようになった事で完全に人格を失っていて、冷酷な性格となって光太郎を追い詰めます。

最終的に敗北を喫してしまいますが、『仮面ライダーBLACK』の続編である『BLACK RX』で再登場しました。

光太郎打倒と言う思い以外の記憶を失いながらも、前作以上の強さで光太郎を苦しめますが最終的に人の心を取り戻して命を落としたのです。

その後の作品でもシャドームーンは登場し、てらそままさきさんもその度に演じていました。

NARUTO -ナルト- 疾風伝:飛段

2つ目は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の飛段です。

尾獣の力で造られた兵器を戦争している国に送って使わせることで戦争を辞めさせようとした組織である暁の一員で、不老不死の肉体を持つ男性。

殺戮をモットーとした新興宗教「ジャシン教」を信仰していて、殺戮を良しとする世界を創ろうとしていたのです。

最終的に敗北して体がバラバラな状態で穴に入れられて封印されました。

ONE PIECE:カリブー

3つ目は『ONE PIECE』のカリブーです。

カリブー海賊団船長で海兵を始末する冷酷な性格だが、コメディチックな一面を見せています。

沼を操るヌマヌマの実の能力者でもあるのです。

トリコ:三虎

4つ目は『トリコ』の三虎です。

伝説の美食屋のアカシアの元弟子であり、グルメ戦争の時代に生まれるが、生まれつきの天性の「捕食者」だったためどんな手段を使っても生き残ってきました。

そんな最中、アカシアのパートナーのフローゼに助けられた事からアカシアの弟子になり、フローゼの事を母親のように接したのです。

しかし戦を止めるために奔走したフローゼが命を落としてから、戦争を起こした人間達のせいで彼女が死んだと思い、全ての食材を牛耳る組織である美食會を結成。

長らくトリコ達と敵対するも、真の敵と相対する時には共闘して戦い後には荒廃した地球を元に戻し、命を落としたのです。

ゴールデンカムイ:キロランケ

5つ目は『ゴールデンカムイ』のキロランケです。

ヒロインのアシリパの父であるウイルクの古い友人で、合理的な判断が出来るウイルクの事をとても信用していました。

しかしアシリパを産んだ事で変わってしまったウイルクに失望してしまったのです。

杉元達と出会って行動を共にしながらも、網走監獄にいたウイルクを尾形に命じて始末させました。

ロシアで月島や鯉登との戦いの中で命を落としたのです。

鬼滅の刃三郎とは?声優についてもまとめ

以上が三郎についてと三郎を演じた声優についてでした。

三郎が意固地な炭治郎を何とか泊めさせたから、炭治郎を無惨の手で始末させなかった事はファインプレーと言えますね。

彼がいなかったら物語自体が終わっていたところだったので、なおの事良かったです。

そして三郎を演じたてらそままさきさんの芸歴から、いい意味で鬼滅の刃は声優の無駄遣いをするなぁと思いましたね。

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