感動で泣けるシーンが多い、鬼滅の刃。
ネット上では、鬼滅の刃 遊郭編は「泣ける」と話題になっています。
ですが一方では、鬼滅の刃 遊郭編は「つまらない」という意見もあるようです。
「泣ける」と「つまらない」の意見が分かれる、鬼滅の刃 遊郭編とは、いったいどんな話なのでしょうか。
そこで、鬼滅の刃 遊郭編とはどんな話かを、あらすじネタバレ紹介しようと思います。
そして、「泣ける」よりも「つまらない」という意見が多いのかについても、徹底調査してみました。
今回は「鬼滅の刃遊郭編とはどんな話?「泣ける」よりも「つまらない」の意見が多数?」と題しお届けします。
鬼滅の刃遊郭編とはどんな話かネタバレ紹介
それでは、鬼滅の刃 遊郭編のあらすじをネタバレ紹介しましょう。
鬼滅の刃 遊郭編は原作コミック8巻第70話から、11巻第97話で読めます。
炎柱・煉獄杏寿郎との悲しい別れから幾日、炭治郎・善逸・伊之助は鍛錬に打ち込んでいました。
そんなある日、音柱・宇髄宇髄からの命令で、遊郭潜入作戦に参加することに。
鬼がいるとされる、遊郭へ先に潜入捜査していた、宇髄の嫁達からの連絡が途絶えてしまっていたのです。
行方不明となった花魁達と、宇髄の嫁達を探すべく、炭治郎たちは女装して潜入することに。
そこで、上弦の陸・堕姫と妓夫太郎と対峙します。
苦戦を強いられる炭治郎達ですが、堕姫と妓夫太郎を追い詰めます。
そして、宇髄と炭治郎達の息の合った攻撃で、見事、堕姫と妓夫太郎を倒すことに成功。
宇髄の嫁達も無事に戻り、妓夫太郎の毒で満身創痍だった炭治郎・伊之助・宇髄は禰豆子の血鬼術・爆血で救命されるのでした。
そして、蝶屋敷での静養を経て、次の任務へと向かうのです。
鬼滅の刃遊郭編「泣ける」より「つまらない」の声が多数?
鬼滅の刃 遊郭編は「泣ける」より「つまらない」という声が多いのでしょうか。
鬼滅の刃 遊郭編の泣けるシーンと一緒に、つまらない理由を紹介します。
鬼滅の刃遊郭編は泣けるシーンが多い
鬼滅の刃 遊郭編には泣けるシーンが多く、とても感動するストーリーになっています。
それでは、泣けるシーン3つを厳選したので紹介しましょう。
鬼滅の刃遊郭編泣けるシーン|炭治郎を励ます禰豆子の言葉
鬼滅の刃11巻92話。
激しい堕姫の攻撃で気絶する炭治郎。
薄れてゆく意識の中で、炭治郎は仲間達に謝ります。
そんな時、夢の中で禰豆子が炭治郎の前に現れて言いました。
謝らないで お兄ちゃん どうしていつも謝るの?
貧しかったら不幸なの?
綺麗な着物が着れなかったら可哀想なの?
そんなに誰かのせいにしたいの?
お父さんが病気で死んだのも 悪いことみたい
精一杯頑張っても駄目だったんだから 仕方ないじゃない
人間なんだから 誰でも…思い通りにはいかないわ
幸せかどうかは自分で決める 大切なのは「今」なんだよ
前を向こう 一緒に頑張ろうよ 戦おう
謝ったりしないで お兄ちゃんならわかってよ 私の気持ちわかってよ
『鬼滅の刃』11巻92話より引用
みんなの力になれないと、自分を責めてしまう炭治郎を、涙を浮かべながら励ます禰豆子。
炭治郎と禰豆子の兄妹の絆の強さを感じるシーンです。
鬼滅の刃遊郭編泣けるシーン|妓夫太郎を優しく叱る炭治郎
鬼滅の刃11巻96話。
頸を斬られた、堕姫と妓夫太郎。
頸だけとなった二人は、喧嘩になり激しく罵り合います。
そこで、妓夫太郎が堕姫に対して、生まれて来なきゃ良かったと口を開いたその時、炭治郎は妓夫太郎の口をそっと塞いで言います。
嘘だよ 本当はそんなこと思ってないよ 全部、嘘だよ
仲良くしよう この世でたった二人の兄妹なんだから
君たちのしたことは誰も許してくれない
殺してきたたくさんの人に恨まれ憎まれ罵倒される
味方してくれる人なんていない だからせめて二人だけは
お互いを罵り合ったら駄目だ
『鬼滅の刃』11巻96話より引用
炭治郎の言葉にハッとさせられる妓夫太郎。
立場は違っても、たった一人の妹を大切にしてほしいと願う炭治郎の優しい言葉は、妓夫太郎の心を解してくれるのでした。
炭治郎の思いやりに感動する泣けるシーンです。
鬼滅の刃遊郭編泣けるシーン|堕姫と妓夫太郎の兄妹愛
鬼滅の刃11巻97話。
命が尽きようとしていた妓夫太郎は、人間だった頃の記憶を思い出します。
たった一人の、大切な妹を不幸にしてしまったと、後悔する妓夫太郎。
命が尽きかけた時、暗闇の中に立っていた妓夫太郎の元に、人間の姿をした梅が駆け寄ります。
これ以上、梅を不幸にしたくないと、妓夫太郎は梅を突き放しますが、梅は離れようとしません。
妓夫太郎は雪が降り積もる中、梅を抱きしめ二人で藁をかぶっていた時を思い出します。
俺たちは二人なら最強だ
寒いのも腹ペコなのもへっちゃら
約束する ずっと一緒だ 離れない
ほらもう、何も怖くないだろ?
『鬼滅の刃』11巻97話より引用
そして、梅を大事そうに背負うと、暗闇の奥へと消えていくのでした。
遊郭編で一番、泣けるシーンになっている妓夫太郎と梅の兄妹愛。
来世があるならば、二人一緒に幸せになってほしいと願わずにはいられません。
鬼滅の刃遊郭編に関するツイッターの声を紹介
ツイッターでは、つまらないとの声もありましたが、それはごく少数の意見です。
ほとんどの人達は、鬼滅の刃 遊郭編は泣けると感動していました。
鬼滅の刃遊郭編がつまらないと言われている理由
鬼滅の刃 遊郭編が、つまらないと言われている理由とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
気になる理由を調査したので紹介します。
鬼滅の刃遊郭編がつまらない理由|話が長い
鬼滅の刃 遊郭編がつまらない理由、一つ目は話が長いからということ。
遊郭編は、原作コミック8巻第70話から11巻第97話までの全27話となっています。
鬼滅の刃 無限列車編は、原作コミック7巻54話から8巻69話までの全15話なので、比べるとかなりの長編ですよね。
話の内容も、戦闘シーンがほとんどなので、なかなか決着がつかなくてイライラしてしまう読者もいたそうです。
ストーリーをテンポ良く読み進めたい人にとっては、ダラダラしているように感じてしまったのかもしれませんね。
鬼滅の刃遊郭編がつまらない理由|他の柱が出てこない
鬼滅の刃 遊郭編がつまらない理由、二つ目は他の柱が出てこないから。
遊郭編で登場する柱は、音柱・宇髄天元の一人のみです。
鬼殺隊の柱は、無限列車編で命を落とした、炎柱・煉獄杏寿郎を除いて8人。
遊郭編が長編な分、柱の登場が宇髄だけなのは、物足りなさを感じてしまうのかもしれませんね。
それだけ、柱の活躍を見たいと心待ちにしている人が多いのでしょう。
鬼滅の刃遊郭編がつまらない理由|ギャグが寒い
鬼滅の刃遊郭編がつまらない理由、三つ目はギャグが寒いということ。
鬼滅の刃はもともと、所々にギャグを散りばめています。
ですが、遊郭編ではそのギャグがかえって寒いと感じる人がいたようですね。
箸休め的なギャグは、ストーリーの流れには必要ないと思ったのかもしれません。
鬼滅の刃遊郭編がつまらない理由|ムキムキねずみの存在
鬼滅の刃 遊郭編がつまらない理由、四つ目はムキムキねずみの存在。
宇髄自らが選抜して、特殊訓練を受けさせた、宇髄の使い獣です。
ですが、突然登場して読者を驚かせた割には、あまり活躍の場もなかったので、必要を感じないといった声がありました。
しかし、この意見はごく少数だったので、読者の好みによるのかもしれませんね。
鬼滅の刃遊郭編はどんな話まとめ
今回は、鬼滅の刃 遊郭編とは、「泣ける」よりも「つまらない」の意見が多いのか徹底調査しました。
鬼滅の刃 遊郭編は、「つまらない」よりも「泣ける」意見が多いことが分かりましたよね。
鬼滅の刃 遊郭編とは、兄妹愛に感動する、泣けるシーンが多い作品です。
TVアニメ放送が間近となった、鬼滅の刃 遊郭編が楽しみになったのではないでしょうか。
以上「鬼滅の刃遊郭編とはどんな話?「泣ける」よりも「つまらない」の意見が多数?」と題しお届けしました。
コメント