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鬼滅の刃鳴柱は善逸と獪岳が務める予定だった!?その根拠と不可能な理由とは?

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アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。

今回は善逸と獪岳(かいがく)が雷の呼吸を使う柱である鳴柱になる予定だった事について考察していきます。

育手である桑島慈悟郎(くわじまじごろう)は2人を後継者にしようとしていましたが、裏を返せば2人で1人の鳴柱として送り出そうとしていた可能性があるのです

今回はその根拠とそれが不可能な理由について考察していこうと思います。

鬼滅の刃鳴柱は善逸と獪岳が務める予定だった根拠

まずは鳴柱は善逸と獪岳が務める予定だった根拠について考察していきます。

果たして、その根拠は何なのでしょうか!?

根拠①お互いの欠点を補える

根拠の1つ目は2人で鳴柱になれば、お互いの欠点を補えるからです。

善逸と獪岳にはそれぞれ呼吸による欠点が存在しています。

それは雷の呼吸が全部使えるわけではないからです。

善逸は壱ノ型だけしか使えず、獪岳は壱ノ型以外しか使えないと言う事になります。

壱ノ型は全ての型の基本となっているため、善逸は基礎は出来ているけど応用が出来ず、獪岳は応用は出来ているけど基礎が出来ていないと言う事になるのです。

柱は全ての型が完璧に使えないといけないので、このままでは柱になる事は出来ないでしょう。

しかし、2人で1人の柱になれる事が可能ならば、話は違っていきます。

2人で1人の柱となれば、お互い使えない型をもう1人が持っているので、安心して戦う事が出来るのです。

戦術は獪岳が相手の動きを封じ、その間に善逸が一閃すれば鬼の首を狩る事が可能と言う事になるので確実に首を取れる事でしょう。

元柱の桑島の進言を聞けば、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)も無下にはしないでしょうから2人で1人の柱の柱になる可能性は十分あったと思います。

根拠②桑島が特別に育てたから

根拠の2つ目は桑島が特別に育てたからじゃないでしょうか。

桑島には多くの弟子がいますが、その中でも善逸と獪岳は特に特別に育てている様子でした。

善逸は厳しい修業が嫌で逃げてばかりの男で、普通だったら見捨てると思いますが桑島は見捨てずに、善逸を連れ戻したりしました。

更に善逸や獪岳と食事をしている様子からも、2人に対しては特別扱いしているようにも見えます。

そのため、2人の才能を見抜いていて、2人を柱にしようとしていたんじゃないでしょうか。

根拠③両者ともに甲乙つけがたいから

根拠の3つ目は善逸と獪岳、両者ともに甲乙つけがたいからではないでしょうか。

獪岳は性格面に問題はあるものの、しっかりと修業はしていたため、壱ノ型以外だけとはいえ殆どの雷の呼吸を使えていました。

善逸の方は壱ノ型しか使えず、こちらも性格面に問題がありますが、それでも壱ノ型だけで作中大活躍をしていたのです。

そのため、甲乙つけがたいんじゃないかと思います。

育て親的存在の桑島は悩みに悩んで、両方とも柱にしようと考えたんじゃないでしょうか。

鬼滅の刃鳴柱は善逸と獪岳が務めるのが不可能な理由

ここまでは鳴柱を務められる根拠について述べて来ました。

ここからは鳴柱は善逸と獪岳が務めるのが不可能な理由について考察します。

果たして、その理由は何なのでしょうか!?

理由①基準に満たしてないから

理由の1つ目は基準を満たしてないからです。

柱になる為には「階級を甲にまで上げて『十二鬼月を倒す』もしくは『鬼を50体倒す』のいずれかを達成する」となっています。

善逸も獪岳も階級をそこまで上げていませんし、十二鬼月も倒してませんし、鬼自体を50体も倒してないと思いますので、柱にはなれません。

理由②獪岳が基準をクリアできない可能性があるから

理由の2つ目は獪岳が基準をクリアできない可能性があるからです。

善逸は作中で強力な鬼や十二鬼月と言った鬼と戦って、経験を積んでいるのでいずれは柱となりえる資格を得られる事でしょう。

しかし、獪岳はそう言う経験をしていませんし、性格上強そうな鬼を見つけたら逃げると思いますので、不可能の可能性があります。

理由③獪岳の性格のせいでできない

理由の3つ目は獪岳の性格のせいでできない事です。

この理由は1番の理由になると思います。

獪岳は一応生真面目な部分がありますが、本質は自分を評価してほしいと言う承認欲求を持っているのです。

そのため、自分よりも劣っていて泣き虫弱虫の善逸と自分が同じ立場になり、同じ評価をされる事は決して納得しないでしょう。

善逸は本質は変わっていませんが、多くの修羅場を潜り抜けて実力は上がっています。

しかし、獪岳はその光景を見ているわけではないので信じてないでしょうし、仮に事実だったとしても受け入れる事は出来ないでしょう。

自分に比べてそれなりの成果を残している善逸の話を聞いて、激しく歯ぎしりをしていたんじゃないかなと思います。

更に獪岳はそんな判断を下した桑島に対しても深く恨んだでしょうし、恐らく追及もしたと思いますが桑島は決して曲げなかったと思います。

それ故に作中で鬼になって、敵対する事になってまで自分の考えを貫こうとしていたのだと思いますね。

鬼滅の刃鳴柱は善逸と獪岳が務める予定だった!?その根拠と不可能な理由とは?まとめ

以上が鳴柱は善逸と獪岳が務める予定となる根拠と不可能な理由についてでした。

仮に2人で1人の柱にある事を善逸と桑島や他の者達が良くても、獪岳だけは決して受け入れない事が分かりましたね。

2人で1人の柱になると言う提案は戦力が2人になるとも言えるので、最良だとは思いますが獪岳の性格が直らないため、不可能です。

性格と言うものはそう簡単に直るものではないため、結果的に2人で1人の柱になると言う提案は白紙となっていたのでしょう。

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