鬼滅の刃に登場した人物で、モブの隊士ながらも台詞が多かった村田。
それ程活躍していない彼ですが、そんな彼について知りたい人は多いんじゃないでしょうか。
モブ隊士ではありますが、実力はそれなりに高い強いんじゃないかと言う声もあります。
今回はそんな村田の事や作中の活躍、意外に強い説について解説していきますね。
鬼滅の刃村田について
それでは村田について解説していきます。
果たして、どんな人物なのでしょうか!?
常識人の鬼殺隊のモブ隊士
村田は常識人寄りの鬼殺隊のモブ隊士です。
彼は家族を鬼に殺されたので、鬼殺隊に入る事にしました。
ただ柱のような圧倒的な戦闘力を持っている隊士でもなく、炭治郎、善逸、伊之助、カナヲのような柱ではないが卓越した実力がある隊士でもないただのモブ隊士どまりでした。
しかし、柱も炭治郎達も個性がかなり強すぎる中、村田は地味ながらも比較的まともな人物なので常識人と言えます。
それ故に親近感が湧きやすいのか、ファンもそれなりにいて、人気投票でも25位となりました。
テレビゲームである「ヒノカミ血風譚」ではプレイアブルキャラクターとして登場している等、モブの割にはかなり優遇されています。
水の呼吸の使い手
村田も炭治郎や冨岡義勇と同じように水の呼吸の使い手です。
しかし、実力は彼らより劣っているのか、本来なら出てくる水のエフェクトが薄くて見えにくくなっています。
ただ、それでもそれなりの技量があるから、最終決戦まで生き残っているのかもしれません。
冨岡と同期
意外かもしれませんが村田は水柱の冨岡と同期となっています。
細かく言えば、錆兎が生きていたら彼とも同期になっていたかもしれません。
同じ時期に受け、錆兎が手鬼以外の鬼を狩りつくしたから合格したのです。
それから錆兎の死が原因で心に傷を負いながらも任務や鍛錬を重ねて柱になった冨岡、ずっとモブ隊士だった村田と同期ながら差は大分ついてしまいました。
しかし、冨岡は最終決戦で炭治郎の手当てを村田に任せた事からも、彼は村田の事を覚えていたのです。
村田も既に雲の上の存在になってしまった冨岡が自分の名前を覚えていてくれたことに感激していました。
鬼滅の刃村田の作中での活躍
次は村田の作中の活躍について解説します。
母鬼に隊士達が操られている中、何とか逃れたところに炭治郎と伊之助と合流します。
彼らが柱じゃないのでがっかりしたため、伊之助に殴られて暴言を吐かれたので状況を説明しました。
そして炭治郎と共に操られている隊士達の相手を行い、伊之助が居所を見つけた時には先輩らしく炭治郎達を先に行かせ、1人残って隊士達の相手をします。
その後、炭治郎が母鬼を倒したので隊士の相手をせずに済みましたが、今度は姉鬼が現れて彼女の血鬼術で閉じ込められ、溶かされそうになりました。
そして駆けつけたしのぶに助けられましたが、全裸の状態になっていたのです。
その後は一連の事件の事を報告しに行きましたが、その際に柱に色々愚痴愚痴言われた事を炭治郎に伝えていました。
それからは当分出番はありませんでしたが、柱稽古の時に再登場を果たし、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が行う稽古まで到達していました。
休憩の時には柱の凄さを改めて実感したと言う事を呟いていたのです。
最終決戦では愈史郎(ゆしろう)が善逸の手当てをしている間、下弦の鬼に匹敵する鬼相手に戦いつつ、厳しい物言いをする愈史郎にツッコんでいました。
その後は仲間とはぐれながらも善逸を連れて移動していたら、カナヲと伊之助と合流します。
しかし、合流した時に伊之助に蹴りを喰らったので、カナヲが彼をお仕置きしている姿を見て歓喜していました。
無限城が崩れた後も何とか生きていて、冨岡に頼まれて炭治郎の手当てを愈史郎達と共に行ったのです。
死にそうになっている炭治郎をずっと励まし続けた事で、炭治郎が復活する切っ掛けを作ってくれました。
その後は他の柱や隊士の治療に走り、サポートし続けたのです。
そして最後まで生き残り、時折炭治郎の家に遊びに入ったりしました。
鬼滅の刃村田意外に強い説
次は村田が意外にも強い説について考察します。
どうして強い説が出てきたのでしょうか!?
基本戦いで生き残る
村田が意外に強いとされているのは、戦いで生き残っているからです。
那田蜘蛛山編や最終決戦では危ない目に遭いながらも、何とか生き残る事に成功しました。
運が良かったとか、上弦の鬼や無惨と戦っていないからと言われればそれまでですが、少なくとも最終決戦では村田は下弦の鬼クラスの鬼と戦って生き残っています。
下弦の鬼は柱なら問題なく倒せますが、モブ隊士には厳しい相手です。
下弦の鬼の中で下の方だったとはいえ、下弦の伍だった累と初めて戦った炭治郎はかなり苦戦していました。
しかも無限城には大量の下弦の鬼がいたのです。
仲間もいたとはいえ、村田はモブながら戦って生き残っているので、意外に強いのではないかと思います。
柱稽古もついていけている
柱稽古も村田はついていっていました。
柱稽古は来るべき鬼舞辻無惨との決戦に備え、モブ隊士達を柱が直々に鍛える事です。
内容もかなりハードであり、下手すれば心が折れてしまう程と言えます。
そんな稽古を村田はこなしていき、悲鳴嶼の元で稽古するまでに至りました。
しかも隊士達が逃げ出すくらい厳しい悲鳴嶼の稽古を10日間受けていて、逃げ出さずに頑張っていたのです。
それ故に強いとされています。
鬼滅の刃村田について!作中の活躍や意外に強い説についても!まとめ
以上が村田についてと作中の活躍や意外に強い説についてでした。
モブとはいえ、思っていた以上に出番があった村田。
戦闘力が柱ほどじゃないにしても、炭治郎達ほどあればもっと出番があったし、活躍出来たかもしれませんね。
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