鬼滅の刃に登場した主要人物で野生児であり、独特の呼吸である獣の呼吸を操る嘴平伊之助(はしびらいのすけ)。
最初は猪突猛進と言わんばかりに突っ込んだり、協調性が今一つだったりしましたが、戦いを重ねていくうちに炭治郎達と心を通わせていきました。
そんな伊之助は名言と迷言を多く言っています。
そこで今回は伊之助の名言と迷言について紹介していくつもりです。
- 鬼滅の刃嘴平伊之助の名言
- ①「猪突猛進!!猪突猛進!!」(第3巻第21話)
- ②「さァ化け物!!屍を晒して俺がより強くなるため、より高く行くための踏み台となれェ!!」(第3巻第22話)
- ③「俺の刀は痛いぜ!!坊ちゃんが使うような刀じゃねぇからよォ!千切り裂くような切れ味が自慢なのさ」(第3巻第22話)
- ④「悪化上等!!今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」(第4巻第26話)
- ⑤「他の生き物との力比べだけが俺の唯一の楽しみだ!!」(第4巻第27話)
- ⑥(こいつは自分が前に出ることではなく、戦いの全体の流れを見ているんだ)(第4巻第31話)
- ⑦「お前にできることは俺にもできるわボケェエエ!!」(第4巻第31話)
- ⑧「俺は鬼殺隊の嘴平伊之助だ!!かかって来やがれゴミクソが!!」(第5巻第37話)
- ⑨「俺は死なねええぇぇえ!!」(第5巻第37話)
- ⑩(すげぇ格が違う。一太刀の威力が違う。天地ほど差がある。あの硬い化け物を豆腐みたいに斬っちまった。すげぇすげぇすげぇ!!)(第5巻第37話)
- ⑪「イイヨ気ニシナイデ」(第6巻第48話)
- ⑫「ゴメンネ弱クッテ」(第6巻第48話)
- ⑬「ついて来やがれ、子分共!!ウンガァアアア!!猪突猛進!伊之助様のお通りじゃアアア!!」(第7巻第59話)
- ⑭「どいつもこいつも俺が助けてやるぜ!須らくひれ伏し!!崇め讃えよこの俺を!!伊之助様が通るぞォオ!」(第7巻第60話)
- ⑮「ギョロギョロ目ん玉に指図された!!でもなんか…なんか…なんか凄かった。腹立つぅぅう!!」(第7巻第60話)
- ⑯「わかってるわアアア!!そして俺は見つけてるからなすでにな!!全力の漆ノ型でこの”主”の急所!!」(第7巻第60話)
- ⑰「夢じゃねぇ!!現実だ!!!」(第7巻第61話)
- ⑱「罠にかかるんじゃねぇよ!!つまらねぇ死に方すんな!!」(第7巻第61話)
- ⑲(隙がねぇ入れねぇ動きの速さについていけねぇ。あの二人の周囲は異次元だ。間合いに入れば”死”しか無いのを肌で感じる。受け太刀に入った所で足手まといでしかないとわかるから動けねぇ)(第8巻第64話)
- ⑳「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!死んだ生き物は土に還るだけなんだよ!べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ!悔しくても泣くんじゃねえ!」(第8巻第66話)
- ㉑(コイツ…やる奴だぜ。音がしねぇ…風が揺らぎすらしなかった)(第9巻第75話)
- ㉒「俺たちの階級もう庚だぞ。もう上がってる。下から四番目」(第9巻第75話)
- ㉓「……お前が言ったこと全部な、今俺が言おうとしてたことだぜ!!」(第9巻第75話)
- ㉔「俺は体中の関節を外せる男。つまりは頭さえ入ればどこでも行ける」(第9巻第78話)
- ㉕(やべぇ!!人間を守りながらの戦いをしなきゃならねぇのに…!!)(第9巻第79話)
- ㉖「オイィィ祭りの神テメェ!!蚯蚓帯共が穴から散って逃げたぞ!!」(第10巻第80話)
- ㉗「くそォオ!!特に血の刃はやべぇ!!掠っただけでも死ぬってのを肌でビンビン感じるぜ」(第11巻第90話)
- ㉘(くそっ俺と紋壱が殆ど無傷なんだ俺たちがやらねぇと!!)(第11巻第91話)
- ㉙(なんのために修行してきたんだ!!何のために!!)(第11巻第91話)
- ㉚「俺の体の柔ら゛かさを゛見くびんじゃね゛え゛。内臓の位置を゛ズラすな゛んてお茶の゛子さい゛さい゛だぜ!!険しい山で育っだ俺に゛は毒も゛効かね゛え゛!!」(第11巻第94話)
- ㉛「初めて会った時からビビッと来たぜ。間違いねぇアイツ鬼殺隊最強だ」(第16巻第134話)
- ㉜「お腹膨れてたし丸太担いで岩押してくるわ」(第16巻第134話)
- ㉝「猪突猛進!!なんか突然わけわからん所に来たがバカスカ鬼が出てくるもんで修行の成果を試すのに丁度いいぜぇぇ!!」(第16巻第140話)
- ㉞「どぉありゃアアアア!!!天空より出でし伊之助様のお通りじゃあアアア!!」(第18巻第158話)
- ㉟「咬み殺してやる塵が」(第18巻第159話)
- ㊱「もう取られんなよ」(第18巻第159話)
- ㊲「謝意を述べるぜ思い出させてくれたこと。ただ頚を斬るだけじゃ足りねぇ!!テメェには地獄を見せてやる!!」(第18巻第160話)
- ㊳「地獄がねぇなら俺が作ってや゛る゛ァ゛ア!!ごちゃくそうるせぇんだテメェはァァ!!俺の母親を不幸みたいに言うなボケェ!!」(第19巻第161話)
- ㊴(畜生!!畜生!!こんなのアリか!!本体でもねぇ奴の攻撃で押されまくって近づけねえ。逃げちまうぞ!!急がねぇと仇が)(第19巻第161話)
- ㊵「母ちゃん…」(第19巻第163話)
- ㊶「返せよ。足も手も命も全部返せ。それができないなら百万回死んで償え!!」(第23巻第197話)
- ㊷(斬れねえ、だめだ炭治郎、できねえ)(第23巻第201話)
- 鬼滅の刃嘴平伊之助の迷言
- ①「凄いだろう俺は!!凄いだろう俺は!!」(第4巻第26話)
- ②「こんなこともできるんだぜ!!アハハハハハ!!」(第4巻第26話)
- ③「はあ゛──────ん!?舐めるんじゃねぇぞ百人でも二百人でも埋めてやるよ!俺が誰よりも埋めてやるわ!!」(第4巻第27話)
- ④「かまぼこ権八郎!お前に勝つ!」(第4巻第27話)
- ⑤(よわっちそうだな……)(第4巻第27話)
- ⑥(なんで挑発に乗らねぇんだ、飯取られたのに…何回かアイツに怒ってたの何だったっけ?忘れた………)(第4巻第27話)
- ⑦「何すんだババア!!」(第4巻第28話)
- ⑧「なに座ってんだこいつ、気持ち悪い奴だな…」(第4巻第28話)
- ⑨「こいつらみんな馬鹿だぜ!!隊員同士でやりあうのが御法度だって知らねえんだ!」(第4巻第29話)
- ⑩「見たかよ!!お前にできることは俺にはできるんだぜ!!」(第4巻第30話)
- ⑪「どっ……はァ!?どうすんだどうすんだ!」(第4巻第31話)
- ⑫「てめェェ!!これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」(第4巻第31話)
- ⑬「だって俺刀二本持ってるもん!ウハハハハ!!最強!!」(第5巻第36話)
- ⑭「はああ゛――ん!?俺は子供の雌踏んだことあるもんね!!」(第6巻第49話)
- ⑮(あいつ…やる奴だぜ、俺でも涙が出るくらい痛いってのに笑ってやがる)(第6巻第49話)
- ⑯「はあ゛――ん!?できてやるっつーの当然に!!舐めんじゃねぇよ。乳もぎ取るぞコラ!」(第6巻第51話)
- ⑰「こいつはアレだぜこの土地の主…この土地を統べる者、この長さ、威圧感、間違いねぇ、今は眠ってるようだが油断するな!!」(第7巻第54話)
- ⑱「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競争する!!」(第7巻第54話)
- ⑲「やはりな…俺の読み通りだったわけだ。俺が親分として申し分なかったというわけだ!!」(第7巻第60話)
- ⑳「元気いっぱいだ。風邪もひいてねぇ!」(第8巻第62話)
- ㉑「アイツ死んでいいと思う!!」(第8巻第62話)
- ㉒「助けた後、アイツの髪の毛全部毟っといてやる!!」(第8巻第62話)
- ㉓「俺は山の王だ。よろしくな祭りの神」(第9巻第71話)
- ㉔「嫁もう死んでんじゃねぇの?」(第9巻第71話)
- ㉕「お前ずっと寝てた方がいいんじゃねぇか…」(第9巻第79話)
- ㉖「任せて安心しとけコラァ!!大暴れしてやるよ、この俺様伊之助様がド派手にな!!」(第10巻第86話)
- ㉗「お前っ……おま…お前なんかすごいいい感じじゃねーか!!どうした!?」(第11巻第91話)
- ㉘「へへっうふふっもっと褒めろ!!そしてお前は軟弱だ!!心配させんじゃねぇ!!」(第12巻第100話)
- ㉙「つまり俺は不死身ってことだ!!」(第12巻第100話)
- ㉚「天ぷら天ぷら。猪突ゥ猛進!!」(第16巻第135話)
- ㉛「ハハハハ。お前呼吸使えねぇのか。雑魚が!!」(第16巻第136話)
- ㉜「俺が柱になったら呼び名は野獣柱…いや猪柱か!?どっちがいいと思う!?おい…!」(第18巻第159話)
- ㉝「そりゃそうだろうぜこの伊之助様。そこいらの有象無象とはわけが違うからな」(第18巻第159話)
- ㉞「うえーーーーっ!!何してんだキッショオ!!」(第18巻第160話)
- 鬼滅の刃嘴平伊之助の名言と迷言について!42の名言と34の迷言!まとめ
鬼滅の刃嘴平伊之助の名言
まずは伊之助の名言について紹介します。
名言については以下の通りです。
①「猪突猛進!!猪突猛進!!」(第3巻第21話)
1つ目は伊之助が初めて発した台詞です。
この台詞に関しては伊之助にとっての口癖と言っても過言じゃない台詞ではないかと思いますね。
②「さァ化け物!!屍を晒して俺がより強くなるため、より高く行くための踏み台となれェ!!」(第3巻第22話)
2つ目は響凱を見つけた時に言った台詞です。
この頃の伊之助は鬼殺隊の使命とかそういうのはどうでもよく、自分が強くなるために戦っていました。
それが鬼殺隊の隊員でも変わりありません。
そのため、強そうな相手には物おじせずに立ち向かい、そして勝つと言う意味合いと言う形で言った台詞なのでしょう。
③「俺の刀は痛いぜ!!坊ちゃんが使うような刀じゃねぇからよォ!千切り裂くような切れ味が自慢なのさ」(第3巻第22話)
3つ目は炭治郎に向けて自分の刀について説明した台詞です。
上記でも述べたように伊之助は強い相手とか邪魔する者なら例え鬼殺隊でも戦おうとします。
実際、伊之助の刀はよく見ると刃こぼれしているように見えますが、伊之助は敢えてそうする事で獣が切り裂いたかのような斬撃を放つ事を可能にしているのです。
これが獣の呼吸を繰り出すのに必要不可欠だから、ご覧の台詞となりました。
④「悪化上等!!今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」(第4巻第26話)
4つ目は炭治郎との戦いで怪我していても立ち向かい、その時に言った台詞です。
この時の伊之助はあばらが折れていて、まともに戦える状況にない筈。
しかし、伊之助からすれば命を懸けた戦いの楽しさに比べれば怪我なんか大したことにないと思っていて、それを表現した台詞と言えるのです。
⑤「他の生き物との力比べだけが俺の唯一の楽しみだ!!」(第4巻第27話)
5つ目は炭治郎と同じように山で育った事を語り、炭治郎から同じだと言われた際、自分には家族がいないと言った後に言った台詞です。
この時は伊之助の親に関しての情報が無かったので本当の事だろうと思った読者はいたでしょう。
かなり鍛えられている肉体をしているので力比べが楽しみと豪語するのも納得ですし、上記の台詞からも察するに伊之助らしい台詞と言えますね。
因みに炭治郎は家族がいないのを真に受けたのか、同情して涙を流したのです。
⑥(こいつは自分が前に出ることではなく、戦いの全体の流れを見ているんだ)(第4巻第31話)
6つ目は頸のない男との戦いでの炭治郎の様子を表現した台詞です。
この時の炭治郎は伊之助に決めてもらうために周りに様子を見つつ、伊之助のアシストをしていました。
目の前の相手をただ斬るだけの伊之助にとっては非常に珍しい戦い方のように感じたから、このような台詞を心の中で漏らしたのでしょう。
⑦「お前にできることは俺にもできるわボケェエエ!!」(第4巻第31話)
7つ目は炭治郎が全体を見たながらの戦い方を真似た台詞です。
伊之助は空間認識に優れていて、既に母蜘蛛の居所も分かっていました。
そのため、炭治郎の真似をするかのように彼を母蜘蛛の所へと投げ飛ばしたのです。
⑧「俺は鬼殺隊の嘴平伊之助だ!!かかって来やがれゴミクソが!!」(第5巻第37話)
8つ目は脱皮して強大になった父蜘蛛に対して自身を鼓舞した台詞となっています。
最初は脱皮して強くなった父蜘蛛を見て、本能的に勝てないと感じた伊之助でしたが炭治郎や老婆の言葉を思い出しました。
そして諦めずに勝つことを決めて己を鼓舞した台詞となっています。
⑨「俺は死なねええぇぇえ!!」(第5巻第37話)
9つ目は父蜘蛛に首を絞められながら発した台詞です。
首を絞められながらも最後まで頸を取ろうと足搔いた台詞と言えますね。
⑩(すげぇ格が違う。一太刀の威力が違う。天地ほど差がある。あの硬い化け物を豆腐みたいに斬っちまった。すげぇすげぇすげぇ!!)(第5巻第37話)
10個目は自分が勝てなかった父蜘蛛をあっという間に切り捨てた冨岡義勇を見た時の台詞です。
冨岡の技量を見て、これは父蜘蛛以上の実力者だと本能的に感じ取って、内心わくわくさせながら思った台詞と言えますね。
⑪「イイヨ気ニシナイデ」(第6巻第48話)
11個目は柱合会議後で炭治郎と再会した時の台詞です。
この時の伊之助は父蜘蛛に首を絞められていたのと、大声を発していたのが原因で喉がつぶれてしました。
そのため普段の大声がだせなくなっていて、しかも殊勝な物言いになっていたので炭治郎は最初困惑したのです。
⑫「ゴメンネ弱クッテ」(第6巻第48話)
12個目は喉がつぶれた状態で言い放った台詞です。
累達との戦いでは殆ど鬼を自力で倒せなかった事から、ネガティブ発言をしてしまいました。
⑬「ついて来やがれ、子分共!!ウンガァアアア!!猪突猛進!伊之助様のお通りじゃアアア!!」(第7巻第59話)
13個目は下弦の壱の魘夢(えんむ)の思惑を一人では無理だと判断した炭治郎が誰でもいいからと大声で叫んでいると伊之助が駆けつけ、言い放った台詞です。
この時の炭治郎は一人では無理だと完全に切羽詰まっていたので、この台詞は頼もしく感じた事でしょう。
⑭「どいつもこいつも俺が助けてやるぜ!須らくひれ伏し!!崇め讃えよこの俺を!!伊之助様が通るぞォオ!」(第7巻第60話)
14個目は無限列車で暴れている時の台詞です。
無茶苦茶に暴れているのにも関わらず他の人達に傷つけないようにして、守っている状況。
そのため鬼から守っている自分を崇めろと言う意味で言い放った台詞なのでしょう。
⑮「ギョロギョロ目ん玉に指図された!!でもなんか…なんか…なんか凄かった。腹立つぅぅう!!」(第7巻第60話)
15個目は煉獄杏寿郎に命令されて炭治郎と行動する時になった台詞です。
煉獄の実力を垣間見て凄いと言う感想と、指図をされた苛立ちが合わさったようなセリフと言えるんじゃないでしょうか。
⑯「わかってるわアアア!!そして俺は見つけてるからなすでにな!!全力の漆ノ型でこの”主”の急所!!」(第7巻第60話)
16個目は炭治郎が煉獄に言われた事を伝えようとした事に対して言った台詞です。
得意の空間認識で魘夢が列車の前方にいる事を突き止めていました。
炭治郎も嗅覚で場所を探していましたが見つけられていなかったので、伊之助がいなかったら見つけられていなかったのでファインプレーと言えます。
同時にすぐさま調べていた事も分かったので、有能と言える台詞でしょう。
⑰「夢じゃねぇ!!現実だ!!!」(第7巻第61話)
17個目は術にかかる罠に嵌まった炭治郎を助けた時の台詞です。
術にかかってしまった炭治郎は首を斬ろうとしていましたが実際にはかかっておらず、それに気づかずに自害しようとしていました。
そのため伊之助は正気に戻すために食い止めて言い放ったのです。
⑱「罠にかかるんじゃねぇよ!!つまらねぇ死に方すんな!!」(第7巻第61話)
18個目は罠にかかった炭治郎に叱咤した台詞です。
伊之助からすれば炭治郎は部下であり、苦楽を共にしてきた仲間とも言えるので、こんなところで命を落とすなと言いたかったのでしょう。
⑲(隙がねぇ入れねぇ動きの速さについていけねぇ。あの二人の周囲は異次元だ。間合いに入れば”死”しか無いのを肌で感じる。受け太刀に入った所で足手まといでしかないとわかるから動けねぇ)(第8巻第64話)
19個目は煉獄と猗窩座(あかざ)の戦いを見た時に感じた台詞です。
柱と上弦の参の戦いが余りも次元が違う戦いに感じてしまい、自分なんかが入ったところで何も出来ないと本能で感じた台詞と言えます。
⑳「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!死んだ生き物は土に還るだけなんだよ!べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ!悔しくても泣くんじゃねえ!」(第8巻第66話)
20個目は煉獄が命を落とした事で絶望する炭治郎達に対して叱責した台詞です。
ここで後ろ向きな台詞ばかり言っていては命懸けで戦った煉獄に対する背信行為と言っても過言じゃありません。
今よりもっと強くなって鬼を倒して人々を守る事こそ煉獄に顔向けできる方法だと言う意味で叱咤したのだと思います。
㉑(コイツ…やる奴だぜ。音がしねぇ…風が揺らぎすらしなかった)(第9巻第75話)
21個目は炭治郎と喋っている時に何の気配もなく現れた天元に内心驚いた台詞です。
天元は元忍なので相手に気取られずに移動するのは得意。
伊之助は空間認識に優れているのでそれなのに気づけなかった天元の足取りに驚いている台詞と言えます。
㉒「俺たちの階級もう庚だぞ。もう上がってる。下から四番目」(第9巻第75話)
22個目は炭治郎に階級の事について話した台詞です。
伊之助は自分自身の階級の出し方をちゃんと覚えていて、逆に炭治郎は知りませんでした。
恐らく自分の強さはこのくらいだと言うのが分かるから記憶していたのかなと思いますね。
㉓「……お前が言ったこと全部な、今俺が言おうとしてたことだぜ!!」(第9巻第75話)
23個目は炭治郎から善逸や天元の嫁が生きている前提で動こうと言った時に返した台詞です。
伊之助も彼らが生きている事を信じているからこその台詞なのでしょう。
㉔「俺は体中の関節を外せる男。つまりは頭さえ入ればどこでも行ける」(第9巻第78話)
24個目は堕姫の帯がある地下への入り口を見つけて、入る準備をする台詞です。
伊之助は体が柔らかいゆえに関節を外す事が出来、そうすれば頭部が入るならどこへでも侵入可能。
その能力があったから穴に入れて、監禁されていた女性達を見つけることに成功しました。
㉕(やべぇ!!人間を守りながらの戦いをしなきゃならねぇのに…!!)(第9巻第79話)
25個目は堕姫の命令を受けて動く帯鬼が女性を狙った時に思った台詞です。
この台詞を踏まえると伊之助も初期の頃に比べて大分成長したのが分かる台詞と言えるでしょう。
㉖「オイィィ祭りの神テメェ!!蚯蚓帯共が穴から散って逃げたぞ!!」(第10巻第80話)
26個目は天元に帯鬼が皆逃げた事について言う台詞です。
この場で仕留めておいた方がいいのに逃げすのは不味いだろうと言う至極真っ当な台詞と言えます。
しかし天元には捕縛された人々が無事だから問題ないとツッコまれました。
㉗「くそォオ!!特に血の刃はやべぇ!!掠っただけでも死ぬってのを肌でビンビン感じるぜ」(第11巻第90話)
27個目は妓夫太郎の刃を避けていた時に感じた台詞です。
妓夫太郎が繰り出す刃には猛毒が含まれており、触覚に優れている伊之助は毒までは分からなくても危ないのは感じ取っていたからこその台詞なのでしょう。
㉘(くそっ俺と紋壱が殆ど無傷なんだ俺たちがやらねぇと!!)(第11巻第91話)
28個目は自分の不甲斐なさを嘆く内心の台詞です。
妓夫太郎と戦って負傷している炭治郎と天元と違い、自分と善逸は全然怪我が少ないのに堕姫を倒せずにいました。
まだ傷が浅い自分達が足止めを喰らっている場合じゃないのにと言う意味合いの台詞と言えるでしょう。
㉙(なんのために修行してきたんだ!!何のために!!)(第11巻第91話)
29個目は上記の台詞に続く台詞です。
煉獄が命を落とした後、自分達だけで上弦の鬼を倒せるように修行を重ねてきました。
しかし苦戦している今の状況を踏まえると、これでは修行の意味ではないと感じているからこその台詞と言えます。
㉚「俺の体の柔ら゛かさを゛見くびんじゃね゛え゛。内臓の位置を゛ズラすな゛んてお茶の゛子さい゛さい゛だぜ!!険しい山で育っだ俺に゛は毒も゛効かね゛え゛!!」(第11巻第94話)
30個目は毒を喰らってかなり傷だらけなのに堕姫に立ち向かった時の台詞です。
声の感じからちゃんと毒も効いているし、傷もかなり深いのが分かりますが、それでも意地を張っているのが分かっている台詞と言えます。
そして意地を張ったからこそ、堕姫の頸を取れたと言っても過言じゃないでしょう。
㉛「初めて会った時からビビッと来たぜ。間違いねぇアイツ鬼殺隊最強だ」(第16巻第134話)
31個目は岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)を見た時の印象をそのまま言った台詞です。
行冥は大昔から鬼殺隊に所属していたのもあって、強い事は間違いありませんので伊之助の判断は間違っていないでしょう。
㉜「お腹膨れてたし丸太担いで岩押してくるわ」(第16巻第134話)
32個目は行冥が大きな岩を押しているのを見て、奮起した時の台詞です。
伊之助から見たら行冥と同じことをすれば強くなれると判断しての台詞だったのでしょう。
㉝「猪突猛進!!なんか突然わけわからん所に来たがバカスカ鬼が出てくるもんで修行の成果を試すのに丁度いいぜぇぇ!!」(第16巻第140話)
33個目は無限城に入り込んで、鬼と戦っている時の台詞です。
かなりきつい修業をこなしたので、その成果が出ているかどうかを試せるので非常にうきうきしています。
㉞「どぉありゃアアアア!!!天空より出でし伊之助様のお通りじゃあアアア!!」(第18巻第158話)
34個目はカナヲと童磨の戦いの場の屋上を破壊して乱入してきた時の台詞です。
童磨の技を破壊してカナヲを助けました。
㉟「咬み殺してやる塵が」(第18巻第159話)
35個目は童磨がしのぶを食っていた事を知り、怒りに震える台詞です。
しのぶの事は母親のように感じていたので、余計に怒りに震えたのが分かりますね。
㊱「もう取られんなよ」(第18巻第159話)
36個目は童磨に取られたカナヲの刀を取り返し、カナヲに返却した際の台詞です。
刀は鬼殺隊士にとっては命も同然なので、しのぶに続いて刀まで奪われるなと言いたかったのでしょう。
㊲「謝意を述べるぜ思い出させてくれたこと。ただ頚を斬るだけじゃ足りねぇ!!テメェには地獄を見せてやる!!」(第18巻第160話)
37個目は童磨から母親の死の真相を聞かされた時の台詞です。
母親の仇を目の前にして母親の記憶を目覚めさせたことに感謝しつつ、そのお礼に死ぬほど以上の苦しみを与えると言っても過言じゃない台詞だと言えます。
㊳「地獄がねぇなら俺が作ってや゛る゛ァ゛ア!!ごちゃくそうるせぇんだテメェはァァ!!俺の母親を不幸みたいに言うなボケェ!!」(第19巻第161話)
38個目は地獄なんて存在しないと言う童磨に対して言った台詞です。
例え地獄が存在しなくても童磨は地獄に送らないといけないくらいの罪人だと言わんばかりの台詞と言えるでしょう。
㊴(畜生!!畜生!!こんなのアリか!!本体でもねぇ奴の攻撃で押されまくって近づけねえ。逃げちまうぞ!!急がねぇと仇が)(第19巻第161話)
39個目は分身を生み出して遠くにいる童磨に近づけない事に関する内心の台詞です。
本当はすぐにでも仇を取りたいのに、分身が邪魔してそれが出来ないと言う焦りが滲み出る台詞と言えます。
㊵「母ちゃん…」(第19巻第163話)
40個目は仇を取り終わった後に母親の事を思い出した時の台詞です。
自分は愛されていた事を知り、無意識に涙を流して呟いたのでしょう。
㊶「返せよ。足も手も命も全部返せ。それができないなら百万回死んで償え!!」(第23巻第197話)
41個目は無惨に対して言い放った台詞です。
冨岡達は手足を失う重傷を負い、他の隊士は命を落とした事からその怒りや憎しみを解き放ったかのような台詞と言えますね。
㊷(斬れねえ、だめだ炭治郎、できねえ)(第23巻第201話)
42個目は無惨によって鬼にされた炭治郎を斬ろうとした際に思った台詞です。
初期の頃の伊之助だったら迷う事なく斬り捨てていた事でしょう。
しかし長く行動を共にして仲間となった炭治郎を斬れなくなってしまったために辛い感情を出した台詞と言えますね。
鬼滅の刃嘴平伊之助の迷言
次は伊之助の迷言について紹介します。
迷言について以下の通りです。
①「凄いだろう俺は!!凄いだろう俺は!!」(第4巻第26話)
1つ目は柔らかい関節を生かした攻撃を炭治郎に叩き込んだ時の台詞です。
獣と相対するように低く構えながら攻撃をしようとした炭治郎でしたが、伊之助はそれを読み切って柔らかい関節を生かした蹴りを叩き込みました。
その時に自画自賛するように自慢げに言い放ちましたが、その事を善逸から内心呆れさせています。
②「こんなこともできるんだぜ!!アハハハハハ!!」(第4巻第26話)
2つ目は背中を丸めて、足の間から顔を出すポーズをした時の台詞です。
普通に考えれば凄い事だと思いますが、この時は怪我をしていたので炭治郎から傷が悪くなると注意されました。
③「はあ゛──────ん!?舐めるんじゃねぇぞ百人でも二百人でも埋めてやるよ!俺が誰よりも埋めてやるわ!!」(第4巻第27話)
3つ目はナチュラルに煽った炭治郎にカチンと来て、埋葬を行う事を決めた台詞です。
亡くなった人達を埋葬する炭治郎達に伊之助は埋葬をする理由がないと言うのだが、炭治郎は大怪我しているからそういう大変な仕事は出来ないだろうから休めばいいと言います。
炭治郎からすれば伊之助の体を心配しただけですが、伊之助からすれば完全に舐められていると感じて怒ったので対抗心を燃やした台詞と言えますね。
④「かまぼこ権八郎!お前に勝つ!」(第4巻第27話)
4つ目は炭治郎にいずれ勝利すると言った時に、炭治郎のフルネームを知った時に発した台詞です。
難しい読み方だったのか、記憶力が良くないのか、全然名前が違っていました。
当面の間ずっと名前を間違い続けたのです。
⑤(よわっちそうだな……)(第4巻第27話)
5つ目は伊之助が藤の家にいた老婆をつんつんしながら思った台詞です。
完全に失礼な話であり、老人の中にも鱗滝みたいな達人もいるので完全にみかけで判断した思った台詞と言えます。
ただ直接的な発言をしそうな伊之助がそうしなかったのもある意味凄いと言える台詞でしょう。
⑥(なんで挑発に乗らねぇんだ、飯取られたのに…何回かアイツに怒ってたの何だったっけ?忘れた………)(第4巻第27話)
6つ目は布団に入りながら炭治郎の事を考えていた台詞です。
ここまで色々挑発していたけど、炭治郎は全然乗って来なかった事に疑問を抱いていました。
普通だったら乗りそうなのに全然乗らない事を考えているうちに、鼓屋敷での事を忘れてしまっていたのと記憶力が弱いのが分かる台詞と言えますね。
⑦「何すんだババア!!」(第4巻第28話)
7つ目は切り火をしてくれた老婆に対して発した台詞です。
切り火について知らない伊之助は何か攻撃してきたと言わんばかりに殴ろうとしたので、炭治郎達に止められました。
⑧「なに座ってんだこいつ、気持ち悪い奴だな…」(第4巻第28話)
8つ目は那田蜘蛛山(なたぐもやま)に入りたくないと喚く善逸に対する台詞です。
怖いなら逃げそうなのに座りながら入りたくないと善逸は喚くので思わずそう言ってしまったのでしょう。
⑨「こいつらみんな馬鹿だぜ!!隊員同士でやりあうのが御法度だって知らねえんだ!」(第4巻第29話)
9つ目は母蜘蛛に操られている鬼殺隊士の攻撃を避けながら炭治郎に言った台詞です。
鼓屋敷で炭治郎や善逸を襲った事を完全に忘れているため、迷言と言える台詞となっています。
⑩「見たかよ!!お前にできることは俺にはできるんだぜ!!」(第4巻第30話)
10つ目は炭治郎が操られていた鬼殺隊士を木に投げつけて、木の枝に糸が絡まって動けなくさせるやり方を伊之助が真似てどや顔しながら言った台詞です。
しかし炭治郎は他の隊士の対応をしていたので、見ていませんでした。
⑪「どっ……はァ!?どうすんだどうすんだ!」(第4巻第31話)
11個目は首が無い人間の遺体が現れた時に発した台詞です。
ただ伊之助は人間じゃなくて鬼だと思っているので、弱点である頸を斬る事が出来ないので困惑した珍しい台詞と言えるでしょう。
⑫「てめェェ!!これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」(第4巻第31話)
12個目は炭治郎に対して言った台詞です。
伊之助の言うホワホワとは自分を助けたり、優しい言葉をかけられた時に感じるものなのでしょう。
即ち嬉しいと思っている事なのだと思いますが、伊之助はその感情を知らないので気持ち悪く感じてそのように言ってしまったのだと思います。
⑬「だって俺刀二本持ってるもん!ウハハハハ!!最強!!」(第5巻第36話)
13個目は父蜘蛛の腕を切断するために刀を使った時の台詞です。
伊之助は二刀流なので一本の刀を使わず、二本の刀を上手く使って切断する事に成功したのです。
そして上手く言ったので自慢げに言い放った台詞となっていますが、これで勝ったわけじゃないので迷言となっています。
⑭「はああ゛――ん!?俺は子供の雌踏んだことあるもんね!!」(第6巻第49話)
14個目は女子と親しくした経験がないんだろうと言われた善逸の台詞にカチンときた伊之助が発した台詞です。
台詞だけ考えたら酷い物言いとしか言えないので、善逸からも突っ込まれていました。
⑮(あいつ…やる奴だぜ、俺でも涙が出るくらい痛いってのに笑ってやがる)(第6巻第49話)
15個目は嬉しそうにほぐされても笑顔の善逸を見た台詞です。
実際善逸は痛みに耐えているのではなく、女の子にほぐされている方の喜びが勝っているため、痛みが苦じゃないだけとなっています。
その事を知らない伊之助は地味に凄いと感じていて、対抗心を燃やしている台詞と言えるのです。
⑯「はあ゛――ん!?できてやるっつーの当然に!!舐めんじゃねぇよ。乳もぎ取るぞコラ!」(第6巻第51話)
16個目はしのぶに煽られた際に激怒して発した台詞です。
しのぶから全集中・常中の事を教わり、これは誰でも出来るけど出来ない人はいるから大丈夫だと言います。
明らかに自分には覚えられないと言われているように感じたのか、伊之助は激怒して胸をはぎ取ると言う暴言まで言い放ったのです。
⑰「こいつはアレだぜこの土地の主…この土地を統べる者、この長さ、威圧感、間違いねぇ、今は眠ってるようだが油断するな!!」(第7巻第54話)
17個目は初めて汽車を見た時の台詞です。
伊之助は山育ちなので汽車の存在を知らず、初めて見た時にかなり大きかったので主だと感じ取ったのでしょう。
⑱「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競争する!!」(第7巻第54話)
18個目は汽車が走り出した際に興奮しながら発した台詞です。
かなりの早さだったので得意の勝負事をやりたくなってしまったのでしょう。
ただ負けてしまったら回収するのは難しいから、善逸は何とか食い止めました。
⑲「やはりな…俺の読み通りだったわけだ。俺が親分として申し分なかったというわけだ!!」(第7巻第60話)
19個目は炭治郎から事情を聴いた後に発した台詞です。
この事から改めて汽車は主であり、自分がリーダーとして当たり前の事を言っていたことを確信した台詞でもあります。
⑳「元気いっぱいだ。風邪もひいてねぇ!」(第8巻第62話)
20個目は無限列車が横転した後、炭治郎の無事かという言葉に対しての返答です。
炭治郎は体の心配をしているので、答えとしては風邪は余計だったと言えるので迷言となっています。
㉑「アイツ死んでいいと思う!!」(第8巻第62話)
21個目は炭治郎が運転手を助けるように言った際に答えた台詞です。
伊之助からすれば炭治郎を刺した相手なので敵であり、助ける価値はないと考えているのでこのように言い放ちました。
しかし鬼殺隊士としては駄目なので迷言と言えます。
㉒「助けた後、アイツの髪の毛全部毟っといてやる!!」(第8巻第62話)
22個目は最終的に運転手を助ける事に決めた際に言った台詞です。
炭治郎の頼みだから助ける事にしましたが、それでも刺した事は許せないのでこのような台詞を言ったのでしょう。
㉓「俺は山の王だ。よろしくな祭りの神」(第9巻第71話)
23個目は祭りの神だと言う天元に対して言い放った台詞です。
伊之助からすれば対抗したかのような台詞だと言えますが、天元は同族嫌悪なのかドン引きしていました。
㉔「嫁もう死んでんじゃねぇの?」(第9巻第71話)
24個目は天元が行方不明になっている嫁達の情報を伝えている時の伊之助が言った台詞です。
まさしく縁起でもない台詞なので、天元にしばかれました。
㉕「お前ずっと寝てた方がいいんじゃねぇか…」(第9巻第79話)
25個目は眠った状態で帯鬼を切り裂いていく善逸を見た台詞です。
善逸は眠った状態じゃないと真の力を発揮できないので、辛辣とはいえ真っ当な台詞と言えるんじゃないでしょうか。
㉖「任せて安心しとけコラァ!!大暴れしてやるよ、この俺様伊之助様がド派手にな!!」(第10巻第86話)
26個目は堕姫と妓夫太郎(ぎゅうたろう)との戦いから一時離脱した炭治郎の元にやって来た時の台詞です。
頼もしい台詞ではありますが、完全に天元の影響を受けているので迷言となっています。
㉗「お前っ……おま…お前なんかすごいいい感じじゃねーか!!どうした!?」(第11巻第91話)
27個目は善逸の理路整然とした説明を聞いた時の台詞です。
善逸は堕姫の頸は最終的に妓夫太郎の頸が取れた時に取れていれば問題ないと言う発言をしました。
普段のヘタレな善逸の発言とはとても思えなかった伊之助は驚愕したのでこのように言ったのです。
㉘「へへっうふふっもっと褒めろ!!そしてお前は軟弱だ!!心配させんじゃねぇ!!」(第12巻第100話)
28個目は自分より早く回復した事を褒めた炭治郎に対して言った台詞です。
敢えて残っていた事からも伊之助も炭治郎が心配だったのでしょうが、炭治郎が寝ているベッドの上で言っているので下手して炭治郎を踏みつけたら傷が悪化してしまいます。
なので迷言となっているのです。
㉙「つまり俺は不死身ってことだ!!」(第12巻第100話)
29個目は皆が伊之助が毒の効果が薄いミツアナグマだと評していた時に、このように自分を評していた台詞です。
回復する前は死にかけていたのもあって、後藤からそんなわけないとツッコまれました。
㉚「天ぷら天ぷら。猪突ゥ猛進!!」(第16巻第135話)
30個目は大岩を押せた炭治郎を見て、その真似をした時の台詞です。
好物の天ぷらと普段の台詞を織り交ぜた反復動作で押す事が出来ましたが、炭治郎と比べるとちょっとダサいので迷言となりました。
㉛「ハハハハ。お前呼吸使えねぇのか。雑魚が!!」(第16巻第136話)
31個目は玄弥が呼吸を使えない事を馬鹿にした台詞です。
その台詞と共に玄弥と伊之助は喧嘩を始めました。
㉜「俺が柱になったら呼び名は野獣柱…いや猪柱か!?どっちがいいと思う!?おい…!」(第18巻第159話)
32個目は童磨が上弦の弐だと知り、倒せば柱になれると盛り上がりながら言った台詞です。
柱の名前はその者が使う呼吸が上に来る形となっているので、伊之助の場合は獣の呼吸なので獣柱になるでしょうね。
㉝「そりゃそうだろうぜこの伊之助様。そこいらの有象無象とはわけが違うからな」(第18巻第159話)
33個目は体の柔らかさを童磨に褒められた時に言った台詞です。
普通だったらかっこいい台詞と言えるのですが、猪の被り物を奪われたのでちょっとカッコ悪くなってしまったので迷言となりました。
㉞「うえーーーーっ!!何してんだキッショオ!!」(第18巻第160話)
34個目は童磨が伊之助に似た誰かを見た事があると言って、その記憶を探るために人差し指を脳に突っ込んでいたのを見た時の台詞です。
当然の反応と言えますし、カナヲもドン引きしていました。
鬼滅の刃嘴平伊之助の名言と迷言について!42の名言と34の迷言!まとめ
以上が伊之助の名言と迷言でした。
出番が多かったのもあって、かなり多くあった感じとなりましたね。
他にもあると思う人はいると思いますが、ご了承ください。
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