鬼滅の刃とは主人公・竈門炭治郎が、鬼に家族を殺され、鬼になってしまった妹・禰豆子を人間に戻す為に鬼に立ち向かう物語です。
鬼滅の刃の物語で謎とされているのが、炭治郎の家族の死。
なぜ炭治郎の家族は、鬼に殺されてしまったのでしょうか。
炭治郎の家族を殺した犯人は誰なのか気になりますよね。
炭治郎の家族を殺した犯人と、なぜ殺してしまったのか、その理由について考察します。
今回は「鬼滅の刃炭治郎の家族は鬼に殺された?犯人の正体やなぜ襲われたのか考察」と題しお届けします。
鬼滅の刃炭治郎の家族は鬼に殺された?犯人の正体は?
炭治郎の家族を殺した犯人はいったい何者なのでしょうか。
その犯人の正体に迫ってみようと思います。
鬼滅の刃炭治郎の家族は鬼に殺された
鬼滅の刃1巻第1話、炭治郎は炭を売りに山を下りて行きます。
帰りが遅くなってしまったところ、三郎おじさんに「夜になると鬼が出るから泊まっていけ」と勧められます。
鬼の存在を信じていなかった炭治郎ですが、三郎おじさんの強い説得で泊まる事にしました。
翌朝、家族の待つ家に帰る途中、鼻の利く炭治郎は血の匂いがする事に気が付きます。
嫌な予感がして足早に家に戻ると、玄関先で血だらけになって倒れていた妹・禰豆子。
慌てて家に入るとそこには、鬼に惨殺された家族の姿があったのでした。
鬼滅の刃炭治郎の家族を殺した犯人の正体は?
鬼滅の刃22巻196話、禰豆子は人間に戻り、家族が襲われた時の記憶が蘇りました。
炭治郎の家族を殺した犯人は、鬼舞辻無惨だったのです。
夜中に突然無惨が現れ、次々と家族を襲う無惨。
無惨が禰豆子を襲おうとした時、弟が庇って殺されてしまいます。
弟が犠牲になって、生き残った禰豆子。
その時の光景を思い出した禰豆子は怒りに震えました。
もし、犯人が鬼であれば炭治郎の家族は食われていたでしょう。
ですが、人間を食わない無惨が犯人だったので、炭治郎の家族は食われることはなかったのです。
鬼滅の刃炭治郎の家族はなぜ襲われた?理由を解説
炭治郎の家族はなぜ無惨に襲われたのでしょうか。
襲われた理由を解説していきます。
鬼滅の刃炭治郎の家族はなぜ襲われた?|太陽を克服するため
無惨や鬼の弱点である太陽。
太陽の光を浴びてしまうと消滅してしまう為、明るい所に出ることができません。
その太陽を克服する為に、鬼を増やし続けていたのです。
鬼が増えれば、太陽を克服した鬼が生まれるかもしれないと思っていたからです。
おそらく、山奥に赴いた時に人間の気配を感じた無惨は、そこに住んでいた炭治郎の家族を見つけ鬼にしようと襲ったのでしょう。
ですが、炭治郎の家族を襲った時、太陽を克服する鬼は簡単に作れないと言っていました。
これまでも、自らの手で太陽を克服する鬼を作る為に、たくさんの人間を襲ってきたことが分かります。
鬼滅の刃炭治郎の家族はなぜ襲われた?|青い彼岸花を探すため
青い彼岸花とは、無惨を鬼にしてしまった薬。
この青い彼岸花を使って改良した薬を作れば、無惨は不死身の体を手に入れることができると思っていたのです。
無惨は青い彼岸花を1000年も前から探し続けていました。
青い彼岸花が咲いている場所を追い求め、雲取山に立ち寄った時、たまたま炭治郎の家族が住む家を見つけ襲ったのでしょう。
もしかすると、山奥であれば鬼を増やし、青い彼岸花を探すにも好都合だと考えたのかもしれません。
青い彼岸花を、1000年以上も前から探していたことを考えると、無惨の生きることに対する執念が凄まじいものだということが分かりますね。
鬼滅の刃炭治郎の家族が鬼に殺されたことに対するツイッターの声
炭治郎の家族が、鬼に殺されたことに対するツイッターの声を紹介します。
炭治郎の家族を殺した鬼についての考察をしている声が多かったです。
犯人が無惨だと分かったファンのなかには、なぜ炭治郎の家族を殺したのかと疑問に思っている声もありました。
鬼滅の刃炭治郎を家族を襲った鬼まとめ
今回は、鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎の家族を殺した犯人の正体について徹底調査しました。
炭治郎の家族を殺した犯人の正体は、鬼の首領である鬼舞辻無惨でした。
無惨がなぜ炭治郎の家族を殺したのか、その理由は鬼の太陽の克服と青い彼岸花を見つけるという野望の為です。
そんな身勝手な理由で、炭治郎の家族が殺されてしまうのはあまりにも残酷ですよね。
鬼滅の刃は無惨の生への執念も描かれているので、そこにも注目したいです。
炭治郎の家族がなぜ殺されたのか、みなさんはどのように考えますか?
以上「鬼滅の刃炭治郎の家族は鬼に殺された?犯人の正体やなぜ襲われたのか考察」と題しお届けしました。
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