鬼滅の刃宇髄天元は柱を辞める?腕を切られて引退してその後どうなったのか解説!

鬼滅の刃宇髄天元は柱を辞める?腕を切られて引退してその後どうなったのか解説!

2021年にアニメ2期が始まる鬼滅の刃。

今から放送を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

鬼滅の刃のアニメ2期『遊郭編』では、『祭りの神』こと音柱・宇髄天元が登場します。

彼が今回の物語のポスターにもなっているので、大活躍すること間違いないでしょう。

鬼滅の刃の原作漫画を読んでいる人は知っていると思いますが、宇髄天元は『遊郭編』の任務で片腕を失い、柱を引退してしまいます。

柱をやめて引退した後はどうなってしまうのでしょうか?

宇髄天元が引退するに至った経緯と、柱を辞めた後はどのように過ごしているのか解説したいと思います。

今回はそんな宇髄天元の「鬼滅の刃宇髄天元は柱を辞める?腕を切られて引退してその後どうなったのか解説!」と題しお届けします。

鬼滅の刃宇髄天元は柱を辞める?引退理由をネタバレ解説

派手な見た目と男らしい言動でファンの多い宇髄天元。

彼はなぜ柱を辞めることになったのでしょうか?

まずは彼が柱を辞めるに至った理由と経緯を紹介しましょう。

鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』のネタバレを含みますのでご注意ください。

鬼滅の刃宇髄天元が柱を辞めた理由|左腕と左目を失ったから

まず1つ目の理由は、堕姫と妓夫太郎との戦いで左腕と左目を失ってしまったことです。

『遊郭編』における宇髄天元の任務は、遊郭に潜む鬼を探し出し、行方不明になっている人たちを助け出すこと。

遊郭へ入り込むためには女手がいると判断した宇髄は蝶屋敷を訪れ、アオイとなほを連れ出そうとしました。

しかし、なほが隊員ではないこと、きよやすみの説得のおかげで、炭治郎、善逸、伊之助を任務に同行させると宣言。

宇髄の3人の嫁、雛鶴、まきを、須磨の助けもあり、何とか宇髄たちは上弦の鬼・堕姫と妓夫太郎を倒すことに成功します。

ですが、その代償はあまりにも大きく、宇髄天元は左腕と左目を失ってしまったのです。

援護に駆け付けた伊黒小芭内に対し、宇髄天元はこう話しています。

俺は引退する
さすがにもう戦えねぇよ
お館様も許してくださるだろう

『鬼滅の刃』11巻より引用

この言葉から、「この傷ではもう満足に戦えない」とい意味が読み取れますよね。

なので、宇髄天元が柱を引退するのは、上弦の鬼・堕姫と妓夫太郎との戦いで負った傷が原因だと考えられます。

鬼滅の刃宇髄天元が柱を辞めた理由|世代交代の時だと思ったから

2つ目の理由は、上弦の鬼を一緒に倒した、炭治郎、善逸、伊之助の3人に可能性を見出したからではないでしょうか?

堕姫と妓夫太郎との戦いの最中、宇髄天元は炭治郎、善逸、伊之助の3人を自分の継子だと発言しています。

継子は柱に実力を認められた優秀な隊士。

つまり、宇髄天元が3人を継子だと宣言した時点で、その才能を認めていることになります。

伊黒小芭内にも、「確実に若手は育っている」と話していましたし、実力のある若手が育っていることを実感し、引退を決めたのではないのでしょうか。

鬼滅の刃宇髄天元が柱を辞めた理由|雛鶴の言葉

3つ目の理由は宇髄天元の嫁・雛鶴の言葉にあります。

上限の鬼を倒したら一線から退いて普通の人間として生きていきましょう

『鬼滅の刃』11巻より引用

遊郭での任務前、こう決めていた雛鶴。

その言葉通り、堕姫と妓夫太郎との死闘の末、何とか上弦の鬼を倒すことが出来ました。

宇髄天元は傷を負ったこと、若手が育っていることに加え、雛鶴のためにも引退を決めたのではないでしょうか。

自らの命よりも優先するほど嫁が大好きな宇髄天元は、雛鶴の思いに応えるべく引退を決めたのでしょう。

かっこよくて嫁想いの宇髄天元らしい最後といえますね。

鬼滅の刃宇髄天元が柱を辞めたことに関するツイッターの声

鬼滅の刃宇髄天元が腕を切られて引退した後を解説!

大けがを負って柱を引退した宇髄天元。

引退後はどんな生活を送っているのでしょうか?

腕を切られて柱を引退した後について解説していきます。

鬼滅の刃宇髄天元引退後:隊士への柱稽古

宇髄天元は柱を引退後も、鬼殺隊に所属しています。

その主な任務としてあげられるのが、柱稽古です。

柱稽古とは歴代の柱や現役の柱たちが隊士たちに稽古をつけること。

各柱の得意分野を隊士に教えていくのですが、宇髄天元は体力向上特訓講師として指導をしています。

宇髄天元の基礎体力向上特訓はかなり厳しいらしく、隊士の多くが地面に倒れ込んでいました。

鬼滅の刃宇髄天元引退後:当主の護衛

無惨との最終決戦では、戦いの指揮を取るお館様の護衛に当たりました。

前のお館様・産屋敷耀哉は、柱が自分の護衛に就くことをよしとしませんでした。

しかし、無惨との最終決戦では指揮を執る現当主・産屋敷輝利哉が攻撃されてしまっては、勝てる戦も勝てなくなってしまいます。

そのため、万が一、無惨や鬼がお館様を襲ってきても守れるようにと、宇髄天元は煉獄杏寿郎の父・槇寿郎と待機・護衛をします。

表舞台としての登場シーンは全くありませんでしたが、お館様を守るというなくてはならない大事な役目を果たしていました。

鬼滅の刃宇髄天元の引退まとめ

ということで、鬼滅の刃の宇髄天元が柱をやめるに至った経緯や理由、引退した後はどのような生活を送っていたのか紹介しました。

左腕を斬られて左目を失っただけで柱を辞めるのは甘えだという意見もありますが、炭治郎たち若手が育っていること、雛鶴の思いに応えようとしたことも大きな要因だと思います。

また、柱をやめた後も鬼殺隊には在籍し、柱稽古での指導や当主の護衛など、最後の戦いまで尽力しました。

表立っての活躍はありませんが、裏方として鬼殺隊を支えた宇髄天元。

ますます鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』での活躍が楽しみですね!

以上「鬼滅の刃宇髄天元は柱を辞める?腕を切られて引退してその後どうなったのか解説!」と題しお届けしました。

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