10月から放送が決定した鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』。
ファンにとって喜ばしい発表でしたが、ツイッター上では『遊郭編』が1クール放送になるのかざわついていました。
たしかにこれだけ人気の作品が1クール放送で終了となると、少し物足りない気がしますよね。
そこで、鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は1クール放送で終了するのか考察してみました。
2クール放送で『刀鍛冶の里編』までやるのかも調べてみましたので、最後までご覧ください。
今回は「鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は1クール放送?2クールで刀鍛冶の里編までやるのか考察」と題しお届けします。
鬼滅の刃遊郭編は何クール?
まずは鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』が1クールで放送されるのか考えてみましょう。
鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は漫画だと何巻何話の話?
鬼滅の刃『遊郭編』は、原作漫画8巻70話から11巻97話までのエピソードです。
劇場版アニメ『鬼滅の刃 無限列車編』でも描かれた任務から4か月後。
蝶屋敷での鍛錬を続けながら、炭治郎、善逸、伊之助の3人は単独で任務に行けるまでに成長していました。
そんな中、音柱・宇髄天元が蝶屋敷を訪れます。
任務で女の隊士が必要な宇髄は、アオイとなほを誘拐。
しかし、炭治郎、善逸、伊之助から激しく攻め立てられ、仕方なく3人を任務に連れて行くのでした。
詳しいネタバレを知りたい方は「鬼滅の刃遊郭編ネタバレ!アニメ2期は何巻の漫画の内容?」の記事もご覧ください。
鬼滅の刃遊郭編は何クール放送?
では、鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は何クールで放送されるのでしょうか?
結論から申し上げますと、1クールで放送される可能性が高いです。
まず、『遊郭編』は原作漫画3巻分に相当します。
基本的に日本のアニメは、1クール全12話~13話で構成され、原作漫画を3巻ほど消費します。
鬼滅の刃アニメ1期も全26話放送で、原作漫画を6巻分消費していました。
これらのことから、鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は、1クールで放送される可能性が高いです。
しかし、これは『遊郭編』のエピソードに限った話。
もし『刀鍛冶の里編』もやるのであれば話は変わってきます。
鬼滅の刃遊郭編は鍛冶の里編までやる?
上記で鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は1クール放送の可能性が高いと説明しました。
ですが、アニメ1期が2クール放送だったのに、アニメ2期が1クール放送になるのは少し物足りなく感じますよね。
では、鬼滅の刃アニメ2期が本当に1クールで終わってしまうのか考察してみました。
鬼滅の刃遊郭編は2クール放送の可能性が高い
鬼滅の刃アニメ2期ですが、実は2クール放送になる可能性が非常に高いです。
その理由は4つ。
- アニメ1期は2クール放送だった
- 秋冬放送
- 映画化との関係
- 最近のアニメ放送の傾向
それぞれを詳しく解説していきましょう。
鬼滅の刃遊郭編は2クールになる理由|アニメ1期は2クール放送だった
まず1つ目の理由は、アニメ1期が2クール放送だったことです。
アニメ1期で大人気となり、劇場版アニメも社会現象を起こした『鬼滅の刃』。
そんな国民的アニメに第2期が1クール放送で終わるとは考えられませんよね。
これほど人気があって視聴率が取れるアニメを、あのフジテレビが1クール放送で終了させるでしょうか?
アニメ2期の放送を心待ちにしていたファンも、1クールでは物足りないと思ってしまうでしょう。
実は制作会社のufotableは、鬼滅の刃アニメ1期まで連続2クールのアニメを作ったことがありませんでした。
分割2クールのアニメ制作の経験はあったものの、連続2クールは鬼滅の刃が初。
「1クールでは登場人物の成長や心情を丁寧に描写できない」という理由から連続2クールでの制作に挑んだそうですが、アニメ2期も2クールで制作してくれることを期待しましょう。
鬼滅の刃遊郭編は2クールになる理由|ニュースで秋冬放送と明言された
先日、鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』の放送時期が発表されました。
その際、「秋冬放送」と明記されていたことで、ツイッター上で「秋冬ということは2クール放送!?」とざわついたようです。
もともと『クール』というのは、1年間を四半期に分けた期間を意味します。
もし鬼滅の刃アニメ2期が1クール放送であれば、秋放送と報じるでしょう。
しかし、秋冬と報じられたということは、2クール放送であるということ。
やはり鬼滅の刃アニメ2期は2クールになる可能性が高そうですね。
鬼滅の刃遊郭編は2クールになる理由|映画化との関係
3つ目の理由は、映画化との関係です。
原作漫画を読んだ人は知っているでしょうが、『遊郭編』の次は『刀鍛冶の里編』が始まります。
このエピソードでは、メインキャラである善逸と伊之助が登場しません。
これまでほとんど登場しなかった時透無一郎、不死川玄弥、甘露寺蜜璃の3人が活躍するものの、映画化には弱いとの意見が多いようです。
柱が2人も登場するものの、煉獄杏寿郎が活躍した『無限列車編』ほどの感動はありません。
そのため、『刀鍛冶の里編』は映画化せず、アニメ2期の2クール目として放送するのではないでしょうか?
鬼滅の刃遊郭編は2クールになる理由|最近のアニメ放送の傾向
『遊郭編』として制作が発表された鬼滅の刃アニメ2期。
「遊郭編と書かれているから遊郭編以降の話はやらないだろう」と思っている人も多いでしょうが、最近のアニメの傾向から考察すると、そうとも言い切れなくなっているのです。
最も分かりやすい例が、同じ週刊少年ジャンプで連載されている『呪術廻戦』です。
こちらの作品のアニメ化が発表された際のキービジュアルは、主要キャラである虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟、両面宿儺の5人しか描かれませんでした。
もちろんファンは1クール放送だと思っていたでしょう。
しかし、1クール放送終了時に、次エピソードである『京都姉妹校交流戦』の開始が発表されたのです。
その際は新たなキービジュアルも公開され、ツイッターは歓喜のツイートであふれかえりました。
つまり、鬼滅の刃アニメ2期も1クールと思わせておきながら、年明けから2クール目が始まる可能性が十分あるのです。
鬼滅の刃遊郭編は『刀鍛冶の里編』まで放送される?
上記の4つの理由から、鬼滅の刃アニメ2期は2クール放送である可能性が高いです。
そして、2クール目では『遊郭編』の次エピソードである『刀鍛冶の里編』が放送されると考えていいでしょう。
『刀鍛冶の里編』は原作漫画12巻100話~15巻127話。
3巻分なので、1クールの放送に収めるにはちょうどいいですよね。
鬼滅の刃遊郭編に関するツイッターの声
鬼滅の刃遊郭編が何クールかまとめ
ということで、鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は1クール放送になるのか、2クール放送で『刀鍛冶の里編』までやるのか考察しました。
『遊郭編』自体は1クール放送で終了すると考えられますが、1月から2クール目となる『刀鍛冶の里編』が始まる可能性が高いです。
映画化との兼ね合いや、ニュースで「秋冬放送」と報じられたことを踏まえると、やはり1クールで終わってしまうことはないでしょう。
ぜひ、鬼滅の刃アニメ2期は2クールで放送して、無惨との最終戦を映画館で見たいですね。
以上「鬼滅の刃アニメ2期『遊郭編』は1クール放送?2クールで刀鍛冶の里編までやるのか考察」と題しお届けしました。
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