アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。
今回は煉獄一族について解説していこうと思います。
煉獄一族がどんな存在なのか、血筋の者達についてや現代でも生存しているのかについて興味がある人は多いのではないでしょうか。
それ故に解説していこうと思います。
鬼滅の刃煉獄一族について
まずは煉獄一族について簡単に説明していきます。
果たして、どんな一族なのでしょうか!?
古くから鬼殺隊を支える存在
煉獄家は古くから鬼殺隊を支える存在です。
煉獄家が何時から存在していたかは分かりませんが、少なくとも産屋敷家は平安時代から存在し、鬼殺隊を結成した事からも平安時代から存在していた可能性があります。
そのため、かなり古くから存在していて、鬼殺隊のために働いていたかもしれません。
平安時代から存在していたからさておき、煉獄家らしき人物は戦国時代から存在していました。
大正時代は1915年からなので少なくとも350年程産屋敷家に仕えていたと言う事になります。
更に平安時代から仕えていたら、850年くらい仕えていたと言う事になるので、名門中の名門ですね。
炎の呼吸の使い手
煉獄一族は炎の呼吸の使い手です。
元々煉獄一族は炎の型と言う後の炎の呼吸の元となる剣技を身に着けていました。
そこへ継国縁壱(つぎくによりいち)が教えてくれた呼吸法を上乗せする事で威力は高まり、炎の型も炎の呼吸へと変化したのです。
それが先祖代々受け継がれていきました。
髪の色が一緒
煉獄一族は誰も彼も髪の色が一緒となっています。
戦国時代の炎柱も、作中に登場した煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)、煉獄千寿郎(れんごくせんじゅろう)も同じ髪の色をしているのです。
何故同じ髪の色をしているのかと言うと、煉獄家では観篝(かんかがり)という昔から行われているしきたりによるものとなっています。
このしきたりは子供を授かった妻がお腹に子供がいる時に7日おきに2時間ほど大篝火を見るというものとなっていて、この儀式を行った煉獄家の男子の髪の色は自然と焔色になるのです。
鬼滅の刃血筋の者達について
次は煉獄家の血筋の者達について解説します。
血筋を持つ者達は以下の通りとなっているのです。
煉獄杏寿郎
1人目は煉獄杏寿郎です。
炭治郎が鬼殺隊に入っていた時の炎柱を務めていました。
生真面目で熱血漢にして努力家の青年で任務に忠実な性格をしており、最初は禰豆子の処罰をお館様に進言していたが、無限列車での戦いを通じて彼女の事を仲間として認めたのです。
炎の呼吸を使い、数々の戦いで武功を重ねていき、無限列車での戦いでは無関係の乗客を誰一人として犠牲者を出しませんでした。
上弦の参の猗窩座(あかざ)と戦い、ギリギリまで追い詰めるも逃げられてしまい、炭治郎達に跡を託し、家族への遺言を伝えて命を落としました。
煉獄槇寿郎
2人目は煉獄槇寿郎です。
杏寿郎と千寿郎の父親で、元炎柱として活躍し、空いた時間で2人を指導する良き父親でした。
しかし、先祖が残した書物で縁壱の事を知って自分がしてきた事が無意味な事、妻の瑠火(るか)が命を落とした事で性格が歪み、酒浸りの生活を送るようになり、柱から外れました。
杏寿郎達にも冷たくするようになりましたが、千寿郎から杏寿郎が残した遺言を聞いて涙を流して改心して、最終決戦では産屋敷輝利哉の警護を行ったのです。
煉獄瑠火
3人目は煉獄瑠火です。
杏寿郎と千寿郎の母親で、槇寿郎の妻。
杏寿郎が子供の頃には病に伏せており、杏寿郎に対して強い者が果たすべき役割を伝えて息を引き取りました。
煉獄千寿郎
4人目は煉獄千寿郎です。
杏寿郎の弟であり、兄と違って剣士としての才能がありませんでした。
なので料理作りと言った仕事を行っていたのです。
杏寿郎が命を落とした後、炭治郎が杏寿郎を悪く槇寿郎に怒った姿を見て、剣士じゃない道を進んで煉獄家を守る事を決意しました。
杏寿郎の刀の鍔を渡したり、書物の修復を行って得られた日の呼吸に関する情報を伝えるなど、要所要所で炭治郎の助けとなったんです。
そして最終決戦では炭治郎が無事に生きて帰る事を祈っていました。
戦国時代の炎柱
5人目は戦国時代の炎柱です。
鬼の足跡を追っていたら妻子を殺されていた縁壱に出会い、家族が死んでいる姿に呆然としていた彼に声をかけ、共に墓を作りました。
縁壱に鬼に関する話をし、彼を鬼殺隊に引き入れたのです。
縁壱が呼吸法を教えてくれたので実力が向上した事から、そんな彼を鬼殺隊に引き入れた事からも、鬼殺隊に貢献したと言っても過言ではありません。
縁壱と古くから付き合っていたせいか、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を逃がし、珠世も始末せず、兄の継国巌勝(つぎくにみちかつ)も鬼になってお館様を始末した事で彼が責められた時は庇っていました。
縁壱が去った後も連絡を取ったりし、その後の鬼殺隊や炎の呼吸や日の呼吸等に関する書物を残したりしたのです。
鬼滅の刃煉獄一族は生存しているのか!?
次は現代でも煉獄一族は生存しているのかについて解説していきます。
結論から言いますと生存しているのです。
現代では桃寿郎と言う人物が子孫として生きています。
桃寿郎は千寿郎の子孫であり、容姿は杏寿郎に似ているのです。
彼は朝早くから稽古に励んでいる事、炭治郎の子孫の炭彦を剣道部に勧誘している事をしていて、この部分は杏寿郎にそっくりと言えます。
更に校門の門を飛び越える身体能力を持っているのです。
おまけに髪型も色も全く同じなので上記で説明したしきたりが現代でも受け継がれているのだと思います。
鬼滅の刃煉獄一族について!血筋の者達や生存しているのかについても!まとめ
以上が煉獄一族について、血筋の者達や生存しているのかについてでした。
煉獄家があったから、最終的に無惨を撃破する事が出来たと言っても過言じゃないでしょうね。
そんな彼らには頭が上がらない思いです。
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