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上弦の壱・黒死牟について紹介!生い立ちや鬼になった経緯は?鬼滅の刃

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アニメ柱稽古編が終了して、劇場版無限城編が始まるのをファンは待つ事になった鬼滅の刃。

今回は十二鬼月の中で最上位の剣豪である、上弦の壱・黒死牟について紹介させていただきたいと思います。

上弦の壱・黒死牟のプロフィール

  • 身長:190cm
  • 体重:93kg
  • 趣味:囲碁
  • 血鬼術:全集中 月の呼吸

鬼舞辻無惨の最も古い配下であり、厚い信頼を得ています

元々は始まりの呼吸の剣士であり、十二鬼月内でも最強と謳われています。

黒死牟は「透き通る世界」が見得る為、相手の動きや攻撃パターンを瞬時に見切り、反撃を繰り出すことができます。

上弦の壱・黒死牟の人間の頃の名前

黒死牟の人間の頃の名前は「継国巌勝(つぎくにみちかつ)」であり、無惨が最も恐れた耳飾の剣士である「継国縁壱(つぎくによりいち)」の双子の兄。

縁壱が日の呼吸を使用するのに対し、巌勝は月の呼吸を使用します。

また、霞柱・時透無一郎の先祖にあたり、戦国時代より無惨に仕えています

上弦の壱・黒死牟の生い立ち

巌勝と縁壱が生まれた当時は、双子が生まれると跡目争いの原因となる為不吉と言われておりました。

巌勝の父親は縁壱を殺そうとしましたが、母親が酷く拒んだ為縁壱は十歳になったら出家させるという条件で命が守られました。

その後二人は食べ物や着るものなど生活の格差が生まれてしまい、豊かな暮らしをしていた巌勝は縁壱のことを哀れんでいました。

ある時稽古中に縁壱は巌勝がなし得なかったことをいとも簡単に成し遂げてしまいます。

縁壱のことを哀れんでいたはずの巌勝は生まれながらの天才である縁壱に大きな嫉妬心と憎悪を抱きます。

大きな嫉妬心と憎悪に蝕まれた巌勝ですが、「立派な侍」になる夢は諦めず、剣の道を極めます。

上弦の壱・黒死牟が鬼になった経緯

嫉妬と憎悪を抱き、縁壱に居なくなってほしいと願っていた巌勝と母親の逝去後消息を絶った縁壱。

ようやく巌勝の願いは叶い、約10年穏やかな日々が続いていました。

妻と子供に恵まれた巌勝ですが、野営中に鬼に襲われてしまいます。

その時に巌勝を助けたのが、約10年前に消息を絶った縁壱でした。

巌勝はまたも縁壱の剣技に嫉妬し、自身もその力を手に入れる為、家族を捨て鬼狩りとなります。

巌勝にも痣が発現したが、縁壱と同じ日の呼吸を使えることはありませんでした。

痣が発現したものは25歳まで生きることができず、巌勝は生きている間に何としても縁壱に追いつきたいと思うのでした。

そんな時に出会ったのが鬼舞辻無惨でした。

巌勝は技を極めたい、無惨は呼吸を使える剣士を鬼にしてみたいというお互いにとってプラスになる為巌勝は鬼になることを自ら選択します。

その後長い年月を経て、無限城で霞柱・時透無一郎、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥、不死川玄弥に討伐されます。

上弦の壱・黒死牟の血鬼術

黒死牟は全集中 月の呼吸を使用します。

黒死牟が初めて月の呼吸を使用した時、驚いた方も多かったのではないでしょうか。

黒死牟が放つ斬撃の周りには不規則で細かな刃が付いており、常に長さや大きさが変化する為、柱であっても回避が難しくなっております。

そんな月の呼吸にどのような技があるのか、紹介させていただきます。

月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮(やみつき・よいのみや)

抜刀してから瞬く間に放たれる居合斬り。

異次元の速さで回避困難。

時透無一郎はこの一撃で左手を失っている。

(19巻165話「愕然と戦慄く」)

月の呼吸 弐ノ型 珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)

連続で斬撃を繰り出す広範囲技。 

月の呼吸 参ノ型 厭忌月・銷り(えんきつき・つがり)

刀を振るい、二発の斬撃を繰り出す技。

(19巻168話「百世不磨」)

月の呼吸 伍ノ型 月魄災禍(げっぱくさいか)

刀を振るわずに斬撃を繰り出す技。

(19巻167話「願い」)

月の呼吸 陸ノ型 常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)

縦方向に弧を描き、無数の斬撃で斬り刻む技。

無限城での戦いで不死川実弥に大ダメージを与える。

(19巻167話「願い」) 

月の呼吸 漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)

刀を変化させ、遠距離から相手を斬り刻む。

攻撃範囲は通常の倍以上になる。

(20巻172話「弱者の可能性」)

月の呼吸 捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)

強力な力で周囲を薙ぎ払う技。

(20巻172話「弱者の可能性」)

月の呼吸 玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)

刀を前方へ振るい、三日月のような斬撃を繰り出す。

(20巻172話「弱者の可能性」)

月の呼吸 捨ノ型 穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)

鋸状になった巨大な刃が道を塞ぐように相手に迫る技。

(20巻172話「弱者の可能性」)

月の呼吸 捨肆ノ型 兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)

渦状の連続攻撃で広範囲に渡り相手を攻撃。

渦の間に隙間があり、その隙間を潜り抜けて時透無一郎は黒死牟を捉える。

(20巻172話「弱者の可能性」)

月の呼吸 捨陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)

上方から地面を穿つ、破壊力抜群の技。

(20巻173話「匪石之心が開く道」)

上弦の壱・黒死牟についてのまとめ

今回は上弦の壱・黒死牟の生い立ちや鬼になった経緯について紹介させていただきました!

黒死牟のこの強さなら、鬼殺隊の中でも最強と謳われている柱であっても、かなりの犠牲を払っているのが納得できますね。

黒死牟のこの強さ、一体今まで何体の柱を食べてきたのでしょうか。

作中やファンブックでは明らかにされておりません。

弟の縁壱に追いつきたい、追い抜きたいという一心で鬼の道を選んだ黒死牟。

彼と同じような感情は誰しもが抱くのではないでしょうか。

以上、「上弦の壱・黒死牟について紹介!生い立ちや鬼になった経緯は?」と題し、お届けしました。

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