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風?雷?全呼吸の中で最速の型は何だ?速い型Top5!

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主要キャラクター

鬼滅の刃に登場する呼吸の型と技は、斬撃はもちろんのこと突きや受け流す等、その多種多様さも魅力の1つです。

基本の5つの呼吸から派生の呼吸が生まれたり、独自の技を編み出したり、各剣士の技は見ていて飽きません。

今回はその多種多様な呼吸や型の中でも、「速さ」という観点でランキング形式で考察してみました。

ネタバレ要素を含みます!

鬼滅の刃 速い型ランキング!

5位:風の呼吸・壱ノ型「鹿旋風・削ぎ」

風柱の不死川実弥が使用した技で、相手に向かって竜巻のような突風を起こしながら、すれ違いざまに斬撃を浴びせます。

この技が初めて登場したのは、冨岡義勇との柱稽古の時でした。

水柱の冨岡義勇をしても、その速さと威力は相当なもので、この技一発で義勇さんの木刀の根本にひびが入るほどでした。

もちろん、陰からのぞき見していた炭治郎もその速さと威力に圧倒されていて、ぎりぎり目で追えるくらいのスピードでした。(16巻)

2度目にこの技が登場したのは上弦の壱・黒死牟戦です。

弟の玄弥をかばって登場した実弥が、部屋中に多数ある極太の柱を次々と粉砕しながら黒死牟に迫り、この攻撃を受けて、黒死牟が初めて自身の刀身を見せています。

上弦の壱、つまり無惨を除く鬼の中で最強の鬼、黒死牟にとっても「鹿旋風・削ぎ」は、スピード、威力共に自身の刀身を見せるに値する技だということです。(19巻)

4位:霞の呼吸・漆ノ型「朧」

この型は霞柱の時透無一郎が独自に編み出した型で玉壺戦と黒死牟戦で使用しました。

黒死牟戦では力の差がありすぎて、うまく朧を活用することができず、あっというまに刀で固定されてしまった無一郎ですが、朧に関してはあの黒死牟ですら、「動きが読みづらい」「なかなかに良き技」と賞賛していました。(19巻)

玉壺戦では、玉壺いわく、いままで3人にしか見せたことのないという真の姿、つまり本気の玉壺を前にしてもサクッと首を斬り落としていました。(14巻)

本気を出した上弦の伍ですら無一郎の朧には勝てなかった、ということです。

朧の特徴は、他のスピードに特化した速い型と違って、高速と低速を織り交ぜながら緩急をつけて敵を翻弄することです。

つまり、その速さの緩急の差が大きければ大きいほど有効に機能する技で、常にスピードが速い、というわけではありませんが、瞬発的なスピードでは全呼吸の中でも上位に来ると思いましたので、第4位とさせていただきました。

3位:雷の呼吸・壱ノ型 「霹靂一閃」

スピードといえば雷の呼吸の善逸、と思われる人も多いのではないでしょうか。

善逸はいくつかある雷の呼吸の技の中でずっと壱ノ型しか使う事が出来ませんでした。

壱ノ型しか使えませんが、「1つしかできないならそれを極めろ」と師匠である元鳴柱の桑島さんに言われ、霹靂一閃だけを6連、8連、神速と進化させてきました。

特に神速に関しては上弦の陸、堕姫さえ目で追う事ができず、一瞬で距離を縮められて首を斬られそうになっていました。

柱でもない、経験も浅い善逸が1人で上弦の鬼を追い詰めることができたのは、速さに特化したこの技があったからだと思います。(11巻)

半天狗戦で逃げる半天狗をとの距離を縮めるために、炭治郎が善逸から以前聞いた霹靂一閃の踏み込みを利用して、円舞一閃として使ったこともありました。

ヒノカミ神楽と雷の呼吸の合わせ技ですね!

炭治郎もスピードと言えば善逸の霹靂一閃というイメージがあったのでしょう。

他の呼吸の使い手も炭治郎のように霹靂一閃の踏み込みを練習しておくと瞬発力を上げることが出来そうです。

2位:蟲の呼吸・蜈蚣ノ舞 「百足蛇腹」

蟲の呼吸は蟲柱、胡蝶しのぶが独自に編み出した型で、作中ではしのぶしか使っていません。

蟲の呼吸は鬼に毒を注入するという攻撃が主で、体が小さく、鬼の首を斬ることができない、しのぶが鬼殺隊で生きるために編み出した型だと思われます。

しのぶのスピードは上弦の弐である童磨に「今まで会った柱の中で一番早い」と言わしめる程ですが、その中でも特に速いと思われるのが蜈蚣ノ舞 「百足蛇腹」です。(16巻)

この攻撃は、しのぶを誰よりも早いと評価しながらもまだ余裕を見せていた童磨の顔から一瞬余裕の表情が消えました。

実際、この攻撃で童磨はしのぶに首を突かれて天井に刺されてしまいましたよね。

蟲の呼吸は、スピードに特化した雷の呼吸とは違って、斬撃を与えるというよりは突きで鬼の体に毒を注入しなくてはならず、フェンシングのように前に前に出ていき、近距離にいる敵との距離を一瞬で縮める技だと思われます。

上弦の弐に対して1人で戦い、そして首に一撃を入れることができた、ということを考えても、「百足蛇腹」は相当スピードのある技なのではないかと思いこのランキングにしました。

1位:雷の呼吸・漆ノ型 「火雷神」

第1位は我妻善逸が編み出した雷の呼吸の独自の型「火雷神」です。(17巻)

これは善逸が獪岳を倒す為に独自で編み出した、雷の呼吸七つめの型です。

柱稽古の最中に善逸のスズメ、チュン太郎が持ってきた手紙で、育手の桑島さんが

獪岳が鬼になってしまったことで自害したことを知ります。

そのくやしさと怒りで修行に励み、編み出した型だと思われます

この型は壱ノ型のしか使えない善逸が霹靂一閃を極めてきた、そのスピードを更に進化させた型です。

まだ鬼になったばかりで本調子ではなかったとはいえ、上弦の陸である獪岳を単独で倒しました。

そのスピードは雷の呼吸の使い手であり、さらには善逸よりも多くの雷の呼吸の型を使える、そして鬼によって基本的な能力がある程度底上げされているはずの獪岳でさえもその速さを目で追う事が出来ませんでした

この技のすごい所は、空中の足場の悪い不安定な体勢であっても一瞬で獪岳の首を斬ることができたことです。

踏み込みがしづらくても、ここまでのスピードですから、安定した場所で火雷神を使った場合、恐ろしいほどのスピードになることは間違いありません。

さらに、先ほどもお話しましたが、無限城での戦いの時点で善逸はまだ柱でもない発展途上の一般隊士です。

その善逸が柱レベルまで能力が到達した状態で火雷神を使ったら、誰にも止めることのできない超最速の技になるはずです。

いかがでしたでしょうか?今回は鬼滅の刃に登場するたくさんの型を速さに特化してランキング形式でお伝えしてきました。

他にも斬撃の強さ、等の観点で見ていくとまた違ったランキングになると思いますので、是非今後もお楽しみに!

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